特許
J-GLOBAL ID:200903009757701777

多液混合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-352306
公開番号(公開出願番号):特開平11-165118
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【目的】 多液を一定量ずつ正確に混合する。【解決手段】 各液毎に供給制御開閉弁6、7が開いてから流量計4、5から発せられたパルス信号の数を積算し、各液毎に1回に供給されるべき量に対応するパルス信号の数から、供給制御開閉弁6、7が開いてから発せられたパルス信号の数の積算値を差し引いた演算値を求め、各液毎にその演算値が供給停止信号が発せられてから実際に供給制御開閉弁6、7が閉じるまでの時間に対応するパルス信号の数に一致したときに供給停止信号を発する。
請求項(抜粋):
多液を一定比率となるように供給制御開閉弁の開閉によりおのおの定められた量ずつ順次にミキサに供給して混合するようにした多液混合方法において、各液毎に1回に供給されるべき量を記憶する方法と、各液毎に供給停止信号が発せられてから実際に供給制御開閉弁が閉じるまでの時間をあらかじめ計測して記憶しておく方法と、各液毎にその流路に設けられた容積型の流量計から発せられる一定流量に対応するパルス信号の周期を記憶する方法と、各液毎に1回に供給されるべき量に対応するパルス信号の数と、供給停止信号が発せられてから実際に供給制御開閉弁が閉じるまでの時間に対応するパルス信号の数とを算出する方法と、各液毎に供給制御開閉弁が開いてから発せられたパルス信号の数を積算する方法と、各液毎に1回に供給されるべき量に対応するパルス信号の数から、供給制御開閉弁が開いてから発せられたパルス信号の数の積算値を差し引いた演算値を求める方法と、各液毎に該演算値が供給停止信号が発せられてから実際に供給制御開閉弁が閉じるまでの時間に対応するパルス信号の数に一致したときに供給停止信号を発する方法と、からなり、前記各方法が制御装置によって実行される多液混合方法。
IPC (5件):
B05C 11/10 ,  B01F 3/08 ,  B05B 7/04 ,  B05D 3/00 ,  B05D 7/24 301
FI (5件):
B05C 11/10 ,  B01F 3/08 ,  B05B 7/04 ,  B05D 3/00 D ,  B05D 7/24 301 U
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 流体計量方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-186276   出願人:グラコ・インコーポレーテッド
  • 流体投入制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-074869   出願人:旭エンジニアリング株式会社
  • 特許第3144771号
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