特許
J-GLOBAL ID:200903009766932480

汚染土壌の浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 良子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-132855
公開番号(公開出願番号):特開2003-326247
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 炭化水素系化合物や有機ハロゲン化合物などの有機汚染物質で汚染された土壌を、低分子量窒素含有物質を好んで資化する微生物の異常繁殖や悪臭の発生を防止しながら、簡単に且つ速やかに浄化する方法およびそのための浄化材の提供。【解決手段】 有機汚染物質で汚染された土壌に浄化用資材を添加して土壌を浄化するに当たって、酢酸、乳酸およびメタノールから選ばれる少なくとも1種の化合物を土壌と浄化用資材の合計質量に対して10ppm以上の濃度で含有させて浄化を行う方法、並びに酢酸、乳酸およびメタノールから選ばれる少なくとも1種の化合物を含有する浄化用資材よりなる有機汚染物質で汚染された土壌を浄化するための浄化材。
請求項(抜粋):
有機汚染物質で汚染された土壌に浄化用資材を添加して土壌を浄化する方法であって、酢酸、乳酸およびメタノールから選ばれる少なくとも1種の化合物を、土壌と浄化用資材の合計質量に対して10ppm以上の濃度で含有させて浄化を行うことを特徴とする有機汚染物質で汚染された土壌の浄化方法。
IPC (2件):
B09C 1/10 ZAB ,  C09K 17/32
FI (2件):
C09K 17/32 H ,  B09B 3/00 ZAB E
Fターム (11件):
4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB06 ,  4D004CA18 ,  4D004CC15 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4H026AA07 ,  4H026AA15 ,  4H026AA18 ,  4H026AB04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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