特許
J-GLOBAL ID:200903009772261376
シート状物の裁断装置及びシート状物の裁断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉村 直樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060968
公開番号(公開出願番号):特開2000-254895
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 ガラスクロス等の腰が比較的強いシート状物だけでなく、有機繊維不織布等の比較的柔軟なシート状物でも所望の形状に効率よく、低コストで裁断できる装置、方法を提供する。【解決手段】 裁断手段となる上型10と押圧受け手段となる下型11とからなり、上型10は基板12にカッター刃13の基部を埋め込み、その上にクッション材となる弾性体14を配して構成する。下型11にはカッター刃13を嵌入させ得るスリット15を形成する。両型10、11の間に被裁断物5を導入して押圧力を掛け、上型10の弾性体14を押し潰しながらカッター刃13を弾性体14の外側へ突出させ、被裁断物5を所要の形状に裁断する。カッター刃13は、下型11の表面に当たらずにスリット15内へ嵌入する。
請求項(抜粋):
シート状の被裁断物を所要の形状に裁断するためにカッター刃を上記所要の形状に対応配置して保持した板状のカッター保持体と、上記カッター刃の周囲に配置して上記カッター保持体に組み合わせる弾性体とからなる裁断手段と、上記カッター刃の配置に対応位置し、上記カッター刃を嵌入させ得る溝を有する押圧受け手段とからなり、上記裁断手段と上記押圧受け手段との間に上記被裁断物を挟んで押圧し、上記カッター刃を上記溝内へ嵌入させつつ上記被裁断物を裁断することを特徴とするシート状物の裁断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3C027JJ02
, 3C027JJ08
, 3C060AA03
, 3C060AA12
, 3C060BG07
, 3C060BG08
引用特許:
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