特許
J-GLOBAL ID:200903051812017526

ルータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216462
公開番号(公開出願番号):特開2001-045057
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 現用回線から予備回線への速やかな切替えが可能で且つ予備回線との常時接続が不要なルータ装置を提供する。【解決手段】 ルータ装置は、経路情報を保持する経路表304と、対地の側にあるLANセグメントに係る静的な経路情報を保持する対地表305と、対地表305に基づいて経路表304を更新する経路制御部306とを備える。経路制御部306は、現用回線に障害のない時には対地表によって対地の側にあるLANセグメントへの経路として現用回線を経路表304に登録し、現用回線に障害が発生した時には対地表によって対地の側にあるLANセグメントへの経路として予備回線を用いることを経路表304に登録するとともに予備回線に経路広告パケットを送出することにより、現用回線から予備回線への切替えを行う。
請求項(抜粋):
現用回線を介して対地に接続される現用回線用の回線インタフェースと、予備回線を介して前記対地に接続される予備回線用の回線インタフェースと、LANセグメントに接続されるLANインタフェースと、経路情報を保持する経路表と、前記経路表に基づいて前記各インタフェース間でパケットを中継処理する中継処理部と、前記対地の側にあるLANセグメントに係る静的な経路情報を保持する対地表と、前記現用回線の障害を検出しないときは前記対地表によって前記対地の側にあるLANセグメントへの経路として前記現用回線を用いることを前記経路表に登録し、前記現用回線の障害を検出したときは前記対地表によって前記対地の側にあるLANセグメントへの経路として前記予備回線を用いることを前記経路表に登録するとともに前記予備回線用の回線インタフェースを介して前記予備回線に経路広告パケットを送出する経路制御部とを備えたことを特徴とするルータ装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 1/22
FI (2件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 1/22
Fターム (10件):
5K014AA04 ,  5K014CA06 ,  5K014FA01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD07 ,  5K030JL01 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030MB01 ,  5K030MD02
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-290069   出願人:日本電信電話株式会社
  • リモートブリッジ、ルータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-012099   出願人:株式会社明電舎
  • 特開平3-250827
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