特許
J-GLOBAL ID:200903009786797317
制御棒・燃料支持金具把み具および燃料支持金具と制御棒の取出し方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181544
公開番号(公開出願番号):特開平7-110394
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】原子炉圧力容器内において、バイオネットカップリングにより着脱自在に連結されたCRとCRDとの連結を簡単・確実かつ迅速に解除して切り放すと共に、CRとFSとを原子炉圧力容器内から同時に吊り出す。【構成】原子炉圧力容器内に昇降自在に吊り込まれる把み具本体と、この把み具本体の下部に設けられて燃料支持金具6をつかみ、制御棒6の上端よりも上方へ吊り上げて保持する燃料支持金具把み部と、この把み具本体に回転自在に吊設されて、制御棒4の把手4dを放し自在につかみ、軸心周りに回転させてバイオネットカップリング14との連結を解除、または連結せしめる制御棒つかみ部40と、を設ける。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器内の上部格子板の下方にある炉心支持板上に載置されて、複数の燃料集合体の底部をそれぞれ嵌入せしめて支持する燃料集合体支持用嵌合孔および制御棒の挿通孔を形成した燃料支持金具と、制御棒駆動機構にバイオネットカップリングにより着脱自在に連結されて、前記制御棒挿通路を昇降自在に挿通する制御棒と、をそれぞれ把み、前記炉心支持板と制御棒駆動機構とからそれぞれ取外す制御棒・燃料支持金具把み具において、前記原子炉圧力容器内に昇降自在に吊り下げられる把み具本体と、この本体の下部に設けられた燃料支持具把み機構と、同じく前記本体の下部に設けられて、この本体に対して昇降自在でかつ回転動可能に設けられた制御棒把み機構と、この制御棒把み機構を前記本体に対して回転する回転駆動源とを備えたことを特徴とする制御棒・燃料支持金具把み具。
引用特許:
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