特許
J-GLOBAL ID:200903009790091771

ガスタービン発電プラント及びガスタービン発電プラントにおける冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102593
公開番号(公開出願番号):特開平7-301127
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 ガスタービンの静翼及び動翼を蒸気冷却するに際し、信頼性を向上する。【構成】 主として蒸気からなる蒸気50と圧縮空気12の混合体18が、タービン4の静翼44の冷却に使用される。圧縮空気12は、圧縮機1から抽出される。圧縮空気12に混入される蒸気50の流量は、圧縮空気12がタービン4へ流れる際に受けるオリフィス94前後の圧力降下を所定範囲内に維持するように制御される。オリフィス94前後の圧力降下は、圧力差変換器90により感知され、その信号110が制御器96に伝送される。制御器96からの制御信号112が、制御弁76を操作して蒸気50の流量を調節する。
請求項(抜粋):
a)圧縮空気を作る圧縮機、b)該圧縮空気の第1部分をその中で燃料を燃焼させることにより加熱し、これにより高温圧縮ガスを作る燃焼器、c)内部に形成された複数の冷却通路を有し、該高温圧縮ガスを膨張させて膨張ガスを作るタービン、d)該タービンへ該圧縮空気の第2部分を導いて該圧縮空気の第2部分をして該燃焼器をバイパスさせ、そして該圧縮空気の第2部分を該タービンの冷却通路に導入する手段、及びe)該圧縮空気の第2部分の該タービンへの導入に先立って該圧縮空気の第2部分に蒸気流を混入し、これにより蒸気と空気の混合体が該タービンに導入されるようにする手段を有するガスタービン発電プラント。
IPC (3件):
F02C 7/16 ,  F01K 23/10 ,  F02C 6/18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-096628
  • 特開平2-218821
  • 特開昭62-026329
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