特許
J-GLOBAL ID:200903009796517622

画像適応型圧縮装置、画像適応型圧縮振り分け方法、及び画像適応型圧縮振り分けプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-022607
公開番号(公開出願番号):特開2004-236015
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】画像のエリア毎に圧縮方式として可逆方式又は非可逆方式のいずれを適用するかを判断する画像適応型圧縮方式において、周りの圧縮方式を調べて可逆方式が多い場合には可逆方式になりやすく、非可逆方式が多い場合には非可逆方式になりやすくすることにより画像の品質を向上する。【解決手段】画像のエリア毎に圧縮方式の指標値を算出し、当該指標値が所定の閾値より大きい場合に非可逆方式と、所定の閾値以下である場合に可逆方式と判断する圧縮方式判断手段31と、この判断による各エリアの近辺のエリアの圧縮方式が可逆方式か非可逆方式かということにもとづき、それぞれの方式別に所定の数値を判断対象である各エリアの指標値に加算し、この加算結果にもとづいて各エリアの圧縮方式を再判断する再圧縮方式判断手段32と、再判断の結果にもとづいて画像を圧縮するデータ圧縮手段33とを有する画像適応型圧縮装置1。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像のエリア毎に圧縮方式として可逆方式又は非可逆方式のいずれを適用するかを判断して圧縮を行う画像適応型圧縮装置において、 前記画像のエリア毎に前記圧縮方式の指標値を算出し、当該指標値が所定の閾値より大きい場合に非可逆方式と判断するとともに、当該指標値が所定の閾値以下である場合に可逆方式と判断する圧縮方式判断手段と、 この判断による前記各エリアの近辺のエリアの圧縮方式が可逆方式か非可逆方式かということにもとづいて、それぞれの方式別に定められた所定の数値を判断対象である前記各エリアの前記指標値に加算し、この加算結果にもとづいて前記各エリアの圧縮方式を再判断する再圧縮方式判断手段と、 前記再判断の結果にもとづいて前記画像を圧縮するデータ圧縮手段と、を有する ことを特徴とする画像適応型圧縮装置。
IPC (1件):
H04N1/413
FI (1件):
H04N1/413 D
Fターム (10件):
5C078AA04 ,  5C078AA09 ,  5C078BA21 ,  5C078BA22 ,  5C078BA42 ,  5C078BA57 ,  5C078CA02 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5C078DA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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