特許
J-GLOBAL ID:200903009796627894

橋梁の構造と構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 朔生 ,  河西 祐一 ,  横山 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251884
公開番号(公開出願番号):特開2004-092078
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】従来よりも短い工期で良好な品質の橋梁を構築することができる橋梁の構造と構築方法を提供することを目的とする。【解決手段】プレキャストコンクリートで製造した部材である橋台ユニット1と、橋脚ユニット2と、リブ付き床版ユニット3とによって構成する。河川縦断方向の橋脚ユニット2間は水平方向のPC鋼材で緊張して、多径間ラーメンとして構成する。河川横断方向のリブ付き床版ユニット3間は、PC鋼材を緊張して連続桁として構成する。連続桁リブ付き床版ユニット3の両端と、橋台ユニット1とは鉛直方向のPC鋼材で緊張してラーメン構造として構成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
河川の両側に、河川縦断方向に並べて配置した橋台ユニットと、 橋台ユニットの間に、河川縦断方向に並べて配置した橋脚ユニットと、 橋台ユニットと、橋脚ユニットの上部に、河川横断方向に架設したリブ付き床版ユニットとによって構成する橋梁であって、 各ユニットはプレキャストコンクリートで製造し、 河川縦断方向に隣接する橋脚ユニット間は水平方向でかつ河川縦断方向に配置したPC鋼材で緊張して河川縦断方向の多径間ラーメンとして構成し、 橋台ユニットと橋脚ユニットの上部に架設したリブ付き床版ユニット間は、河川横断方向に配置したPC鋼材で緊張して、河川横断方向の連続桁として構成し、 連続桁として構成したリブ付き床版ユニットの端と、橋台ユニットとは、鉛直方向に配置したPC鋼材で緊張して河川横断方向のラーメン構造として構成した、 橋梁の構造。
IPC (2件):
E01D1/00 ,  E01D21/00
FI (2件):
E01D1/00 D ,  E01D21/00 B
Fターム (7件):
2D059AA01 ,  2D059AA03 ,  2D059AA14 ,  2D059BB35 ,  2D059BB39 ,  2D059CC02 ,  2D059GG55
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 高架橋およびその構築工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-358102   出願人:黒沢建設株式会社
  • 高架橋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-228844   出願人:黒沢建設株式会社
  • 橋 台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-122745   出願人:日本コンクリート工業株式会社

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