特許
J-GLOBAL ID:200903009799388653
胚幹細胞の培地及び培養
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 平山 孝二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-531300
公開番号(公開出願番号):特表2008-512122
出願日: 2005年09月08日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
ヒト胚幹細胞を培養するためのこれまでの方法は、該幹細胞を未分化状態に保持するために、線維芽支持細胞又は線維芽支持細胞に露出された培地のいずれかを必要とした。ここで、高濃度の線維芽成長因子、ガンマアミノ酪酸、ピペコリン酸、リチウム及び形質転換成長因子ベータが、該幹細胞が培養される培地に加えられる場合に、該幹細胞が支持細胞又はならし培地を用いなくとも複数の継代中に無制限に未分化のままでいることが見出された。
請求項(抜粋):
支持細胞又はならし培地を必要としない基質上でヒト幹細胞を未分化状態で培養するための、塩、ビタミン、アミノ酸、グルコース、線維芽細胞成長因子、ガンマアミノ酪酸、ピペコリン酸、リチウム及び形質転換成長因子ベータを、複数回の連続する培養継代中に該ヒト幹細胞を未分化状態で保持するのに十分な量で含む培地において、該ヒト幹細胞を培養する工程を含む、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4B065AA93X
, 4B065BB02
, 4B065BB08
, 4B065BB19
, 4B065BB34
, 4B065CA44
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ヒト胚幹細胞の培養
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-531301
出願人:ウイスコンシンアラムニリサーチファンデーション
前のページに戻る