特許
J-GLOBAL ID:200903009818944422

電力変換装置および電力変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012744
公開番号(公開出願番号):特開平8-205548
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング素子による短絡を出力の歪みなしに確実に防止するとともに、電流サンプル値の誤差を的確に回避できる電力変換装置を得る。【構成】 ブリッジ回路のスイッチング素子3a・3bを三角波比較方式のパルス幅変調制御により相補的にオンオフさせ、三角波の頂点で電流サンプルを行う電力変換装置において、電流がブリッジ回路から流れ出す場合、変調信号である出力電圧指令信号と搬送波である三角波信号とを比較したパルス幅変調信号の立上り時間を短絡防止時間分早め、電流がブリッジ回路に流れ込む場合、立下り時間を短絡防止時間分早めることにより、短絡防止時間に相当するパルス幅減少の補正を電流サンプル点に関し対称的に行う。
請求項(抜粋):
第1および第2のスイッチング素子と第1および第2のダイオードからなるブリッジ回路と、このブリッジ回路のスイッチング素子を交番波形からなる比較波との比較によるパルス幅変調信号により相補的にオンオフ動作を行わせる制御回路部とを備え、所定の時点で電流サンプルを行うものにおいて、前記パルス幅変調信号に対する前記スイッチング素子の短絡防止時間に相当するパルス幅減少の補正を、パルス幅変調信号について電流サンプル点に関し対称的に行うことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/537
引用特許:
審査官引用 (4件)
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