特許
J-GLOBAL ID:200903009826094470

AD変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012706
公開番号(公開出願番号):特開2001-203578
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 低電圧化及び微細化・高集積化を可能とした高速のAD変換回路を提供する。【解決手段】 アナログ信号ペアとリファレンス電圧ペアとが夫々入力され、折り返しされた差動電流ペアを出力する折り返し回路2a〜cと、折り返し回路が出力する差動電流ペアを比較し、上位3ビットのグレイコードを出力するコンパレータ3a〜cと、4相サイン波ペアを出力するサイン波発生回路4a〜4dと、4相サイン波ペアの間を補間し、32個のサイン波ペアを出力する補間回路5と、サイン波ペアを夫々比較するコンパレータ6と、コンパレータ6の出力を下位5ビットのグレイコードに変換するグレイコードエンコーダ7と、を備える。
請求項(抜粋):
入力アナログ信号を上位mビット及び下位nビットのグレイコードに変換するAD変換回路において、差動アナログ信号ペアと差動リファレンス電圧ペアとが夫々入力され、折り返された差動電流ペアを出力するm個の折り返し回路と、前記折り返し回路が出力する差動電流ペアを比較し、上位mビットのグレイコードを出力するm個の第1コンパレータ回路と、前記差動アナログ信号ペアと差動リファレンス電圧ペアとが夫々入力され、多相サイン波ペアを出力する複数のサイン波発生回路と、前記多相サイン波ペアの間を補間し、2n個のサイン波ペアを出力する補間回路と、前記サイン波ペアを夫々比較し2値データを出力する2n個の第2コンパレータ回路と、前記2値データをnビットのグレイコードに変換するグレイコードエンコーダ回路と、を備え、前記グレイコードエンコーダ回路から下位nビットのグレイコードを出力することを特徴とするAD変換回路。
IPC (3件):
H03M 1/14 ,  H03M 1/36 ,  H03M 7/16
FI (3件):
H03M 1/14 Z ,  H03M 1/36 ,  H03M 7/16
Fターム (10件):
5J022AA14 ,  5J022BA05 ,  5J022BA06 ,  5J022CA08 ,  5J022CB06 ,  5J022CD03 ,  5J022CE08 ,  5J022CF01 ,  5J022CF02 ,  5J022CF04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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