特許
J-GLOBAL ID:200903009830426984

電子部品装着方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305190
公開番号(公開出願番号):特開2000-133988
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 吸着ノズルによる吸着不良の発生によるリカバリー装着のタイムロスの発生を抑制した電子部品装着方法及びその装置を提供する。【解決手段】 吸着ノズル12による吸着不良の発生が所定値を越えたとき、該当する電子部品を部品載置台22の部品吸着部23以外に予備吸着部23aにも移載する。吸着不良が生じたときには予備吸着部23aから再度吸着できるので、タイムロスの発生が抑制される。
請求項(抜粋):
実装プログラムに設定された実装順序に基づいて部品供給部から供給された電子部品を部品移載装置により部品搬送装置の部品載置台上に複数個移載する第1工程、複数の電子部品を載置した前記部品載置台を部品供給位置に移動させて部品装着部の装着ヘッドが搭載する複数の吸着ノズルに各電子部品を吸着保持させる第2工程、前記各吸着ノズルに吸着保持された電子部品の吸着位置・姿勢を認識して吸着状態の良好/不良を判定する第3工程を行って、この第3工程における認識結果が良好と判定されたとき回路基板上の所定位置に電子部品を装着する電子部品装着方法において、前記第3工程の認識結果における不良判定の不良率を電子部品の種類毎に算出し、この不良率が予め設定された所定値以上になったとき、第1工程において該当する電子部品を前記部品載置台上の所定の保持部以外に予備の電子部品を保持する予備保持部にも載置するように制御し、第2工程において前記保持部から前記吸着ノズルへ吸着保持された電子部品の第3工程における認識結果が不良と判定されたとき、この電子部品に代えて前記予備保持部に載置された電子部品を吸着ノズルに吸着保持させるように制御することを特徴とする電子部品装着方法。
IPC (2件):
H05K 13/00 ,  H05K 13/04
FI (2件):
H05K 13/00 Y ,  H05K 13/04 A
Fターム (28件):
5E313AA02 ,  5E313AA11 ,  5E313AA15 ,  5E313AA22 ,  5E313AA23 ,  5E313CC03 ,  5E313CC04 ,  5E313CD06 ,  5E313DD02 ,  5E313DD07 ,  5E313DD13 ,  5E313DD14 ,  5E313DD15 ,  5E313DD21 ,  5E313DD31 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE06 ,  5E313EE24 ,  5E313EE25 ,  5E313EE37 ,  5E313EE50 ,  5E313FF24 ,  5E313FF26 ,  5E313FF28 ,  5E313FF29 ,  5E313FF33 ,  5E313FG01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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