特許
J-GLOBAL ID:200903009832420207
観察光学装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001371
公開番号(公開出願番号):特開平8-190056
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】対物レンズを交換せずに変倍させる観察光学装置において、低倍率では低NAで広い視野の観察を行うことができ、高倍率では狭い視野ながらも高NAで、すなわち、高解像力で観察を行うことができるようにする。【構成】対物レンズ2と、対物レンズ2からの光路3を2つの光路3a,3bに分割するハーフミラー4と、光路3aに配置され、2度以上結像させる第一の光学系5と、その結像位置に配置された第一の観察手段13と、光路3bに配置され、第一の光学系5よりも高い総合倍率と開口数とを有する第二の光学系6と、その結像位置に配置された第二の観察手段14と、第一の光学系5の瞳位置に配置され、開口数を小さくするための低倍率用絞り12とを備える。第一の光学系5により低倍率、低NAの観察を、第二の光学系6により高倍率、高NAの観察を行うことができる。
請求項(抜粋):
対物レンズと、該対物レンズの光軸上に配置され、該対物レンズからの光路を2つの光路に分割する第一の光路分岐部材と、分割された2つの光路の一方に配置され、2度以上結像させる第一の光学系と、該第一の光学系の結像位置に配置された第一の観察手段と、分割された2つの光路の他方に配置され、前記第一の光学系よりも高い総合倍率と開口数とを有する第二の光学系と、該第二の光学系の結像位置に配置された第二の観察手段と、前記第一の光学系中の瞳位置に配置され、開口数を小さくするための低倍率用絞りと、を備えることを特徴とする観察光学装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開平3-130710
-
テレビカメラ接続鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-118483
出願人:オリンパス光学工業株式会社
前のページに戻る