特許
J-GLOBAL ID:200903009834176869
定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169188
公開番号(公開出願番号):特開平11-344899
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、発熱抵抗体の温度制御の精度を向上させると共に、状況に応じて応答性の速い定着装置又はこの定着装置を備える画像形成装置の提供を目的とする。【解決手段】 制御手段3が、温度検知体2の検知温度に応じて、複数の規定周期から一つ選択した後、若しくは、規定周期の長さに応じて、複数の規定周期から一つを選択した後、選択された規定周期に亘り切換手段4の切り換えを制御する。
請求項(抜粋):
商用電源からの通電により発熱する発熱抵抗体の温度を温度検知体により検知すると共に、未定着像を担持した記録媒体を定着体と加圧体との圧接により形成されるニップ部に通紙し上記発熱抵抗体からの熱により上記未定着像を加熱し定着処理を施すための定着装置であって、該定着装置を備える画像形成装置が、商用電源から発熱抵抗体へ導通又はその遮断のいずれかに切り換え自在な切換手段と、上記温度検知体の検知温度に応じて商用電源からの通電の各半波毎に導通又は遮断のいずれかとなるよう切換手段の切り換えを制御する制御手段とを備え、制御手段が、商用電源から発熱抵抗体への通電の半波の複数からなる規定周期に亘り切換手段を制御するようになっている定着装置において、制御手段は、規定周期の長さの順に応じて、上記複数の規定周期から一つを選択した後、若しくは、温度検知体の検知温度に応じて、上記複数の規定周期から一つを選択した後、選択された規定周期に亘る上記切換手段の切り換えを制御するようになっていることを特徴とする定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 109
, G03G 21/00 370
, G03G 21/00 398
, G05D 23/24
, H05B 3/00 310
FI (5件):
G03G 15/20 109
, G03G 21/00 370
, G03G 21/00 398
, G05D 23/24 G
, H05B 3/00 310 D
引用特許:
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