通信システムおよびその方法と表示装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：佐藤隆久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-287575
公開番号（公開出願番号）：特開2003-101811
出願日： 2001年09月20日
公開日（公表日）： 2003年04月04日
要約：

【要約】【課題】表示装置が他の装置と間で通信を行う場合に、表示装置の表示回路から放射される電磁ノイズによって当該通信が悪影響を受けることを抑制できる通信システムを提供する。【解決手段】アンテナ12で受信されたテレビ信号がチューナ部13でチャンネル信号として取り出され、UWB送信部14において、超広帯域インパルス通信方式で変調され、アンテナ15を介してディスプレイ装置3に送信される。ディスプレイ装置3では、当該チャンネル信号が、アンテナ21で受信された後に、USB受信部22で復調され、信号処理部23に出力される。そして、信号処理部23において、当該チャンネル信号に基づいて、画像・音声出力回路24の表示および音声出力が制御される。アンテナ21およびUSB受信部22は、信号処理部23等が収容された電磁シールド筐体61の外部に設けられている。

請求項（抜粋）：

指定されたチャンネル信号を受信信号から取り出すチューナ装置と、前記チャンネル信号を用いて画像表示を行う表示装置とを有し、前記チューナ装置は、前記チャンネル信号を所定の無線通信方式に応じて変調して前記表示装置に送信する送信回路を有し、前記表示装置は、供給を受けたチャンネル信号に応じた画像を表示する表示回路と、前記表示回路を収容し、前記表示回路が放射する電磁波を遮蔽する電磁遮蔽手段と、前記送信回路が送信したチャンネル信号を受信し、当該受信した前記チャンネル信号を前記所定の無線通信方式に応じて復調し、当該復調されたチャンネル信号を前記表示回路に供給し、前記電磁遮蔽手段の外部に位置する受信回路とを有する通信システム。

IPC (7件)：

H04N 5/00 , H04B 7/26 , H04N 5/40 , H04N 5/455 , H04N 5/64 541 , H04N 5/85 , H04N 5/93

FI (7件)：

H04N 5/00 B , H04N 5/40 , H04N 5/455 , H04N 5/64 541 D , H04N 5/85 Z , H04B 7/26 S , H04N 5/93 E

Fターム (22件)：

5C025AA06 , 5C025AA09 , 5C025DA08 , 5C052AA02 , 5C052AB04 , 5C052AC10 , 5C052DD04 , 5C052EE03 , 5C053FA24 , 5C053HA40 , 5C053LA06 , 5C056FA01 , 5C056GA11 , 5C056HA01 , 5C056HA04 , 5C056JA05 , 5K067AA06 , 5K067AA34 , 5K067BB21 , 5K067DD52 , 5K067FF23 , 5K067KK00

引用特許：

審査官引用 (5件)

デジタル放送視聴システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-207142 出願人：松下電器産業株式会社
情報処理装置およびそれに接続して使用される無線通信装置並びにそれら装置を使用した無線通信システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-082040 出願人：株式会社東芝
ウルトラ・ワイドバンド通信システムおよびその方法
公報種別：公表公報出願番号：特願平8-511126 出願人：タイムドメインコーポレイション

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