特許
J-GLOBAL ID:200903009843211340

打ち抜き方法およびこの方法に用いる打ち抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-054875
公開番号(公開出願番号):特開平11-245093
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 シート6に並べて形成されたクレジットカードなどになる製品部分を能率よくかつ精度よく打ち抜く。【解決手段】 ローラ式搬送装置15などによりシート6を間欠的に搬送し、このシート6から製品部分を順次打ち抜いていく。この打ち抜きの前に、各製品部分に対応してシート6に形成してある基準マークの位置をカメラ51などにより検出する。これにより、ローラ式搬送装置15による送り量を補正して、打ち抜き時にシート6を位置決めする。シート6に対して打ち抜きが行われるときにも、同じシート6の未打ち抜きの製品部分に対応した基準マークの位置を検出する。これにより、能率が向上する。基準マークの位置検出から打ち抜きまでのシート6の搬送量が短くなることにより、打ち抜き精度も向上する。
請求項(抜粋):
製品部分を並べて形成したシートを位置決め搬送機構により間欠的に搬送するとともに位置決めし、この搬送の間にプレス機構によりシートから製品部分を順次打ち抜いていく打ち抜き方法において、シートを間欠的に搬送する毎に、各製品部分にそれぞれ対応させてシートに形成された一列のマークの位置を一つのマーク位置検出手段により順次検出し、検出されたマークの位置に基づいて前記位置決め搬送手段によるシートの送り量を制御し、シートに対して前記プレス機構により打ち抜きが行われるときにも同じシートの未打ち抜きの製品部分に対応したマークの位置の検出を行うことを特徴とする打ち抜き方法。
IPC (5件):
B30B 15/00 ,  B21D 43/09 ,  B26D 7/06 ,  B30B 13/00 ,  G11B 5/84
FI (5件):
B30B 15/00 B ,  B21D 43/09 D ,  B26D 7/06 Z ,  B30B 13/00 B ,  G11B 5/84 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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