特許
J-GLOBAL ID:200903009843601475

ヒートポンプ式給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155227
公開番号(公開出願番号):特開2005-337550
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 外気温、水冷媒熱交換器と貯湯タンクとの間の循環流量の影響による貯湯タンク内の貯湯温度のばらつきを少なくするヒートポンプ式給湯機を提供する。【解決手段】 水冷媒熱交換器5の湯水流路5Bの出口側に設置された沸き上げ温度センサ11と、貯湯タンク1の入口側に設置されたタンク入口温度センサ12と、沸き上げ温度センサ11の検出温度が目標沸き上げ温度になるように、湯水循環回路Bの循環ポンプ2を制御する第1制御部13と、タンク入口温度センサ12の検出温度と目標沸き上げ温度とが同一かどうかを判定し、双方の温度が異なるときは、タンク入口温度センサ12の検出温度が目標沸き上げ温度になるように、その目標沸き上げ温度を補正する第2制御部14とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮して高温、高圧にする圧縮機、水冷媒熱交換器の冷媒流路、膨張弁及び空気熱交換器を配管で環状に接続してなるヒートポンプサイクルと、 給湯用の湯を貯える貯湯タンク、循環ポンプ及び前記水冷媒熱交換器の湯水流路を配管で環状に接続してなり、前記ヒートポンプサイクルによって繰り返し行われる高温・高圧の冷媒から熱を吸収して湯水を加熱する湯水循環回路と、 前記水冷媒熱交換器の湯水流路の出口側に設置された沸き上げ温度センサと、 前記貯湯タンクの入口側に設置されたタンク入口温度センサと、 前記沸き上げ温度センサの検出温度が目標沸き上げ温度になるように、少なくとも前記湯水循環回路の循環ポンプを制御する第1制御部と、 前記タンク入口温度センサの検出温度と目標沸き上げ温度とが同一かどうかを判定し、双方の温度が異なるときは、前記タンク入口温度センサの検出温度が目標沸き上げ温度になるように、その目標沸き上げ温度を補正する第2制御部と を備えたことを特徴とするヒートポンプ式給湯機。
IPC (2件):
F24H1/00 ,  F24H1/18
FI (3件):
F24H1/00 611N ,  F24H1/18 Q ,  F24H1/18 302P
Fターム (1件):
3L025AC06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-129370   出願人:株式会社デンソー

前のページに戻る