特許
J-GLOBAL ID:200903087810357421

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129370
公開番号(公開出願番号):特開2002-323258
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 ヒートポンプサイクル内に冷媒が有るか無いかを検出でき、冷媒が無い場合には沸き上げ運転を停止することができるヒートポンプ式の給湯装置の提供。【解決手段】 沸き上げ温度Twoが目標沸き上げ温度Tpに到達する様に、制御器7がコンプレッサ1、膨張弁3、および給水ポンプ6を制御して沸き上げ運転を行う給湯装置Aにおいて、制御器7は、沸き上げ運転中におけるインバータの消費電流が、外気温度Tamが高いほど小さくなる様に低く設定した下限通電量未満の場合にはヒートポンプサイクルH内の冷媒が無いとして沸き上げ運転を停止する。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する冷媒圧縮機、水熱交換器の冷媒流路、膨張弁、および空気熱交換器を環状に接続したヒートポンプサイクルと、給湯用の温水を貯える貯湯タンクと前記水熱交換器の湯水流路とを湯水配管で接続し、途中に給水ポンプを介設した温水回路と、沸き上げ温度Twoが目標沸き上げ温度Tpに到達する様に、前記冷媒圧縮機、前記膨張弁、および前記給水ポンプを制御して沸き上げ運転を行う制御器とを備える給湯装置において、沸き上げ運転中における前記冷媒圧縮機への通電量や前記冷媒流路の入口側の入口側冷媒温度Tcoに基づいてヒートポンプサイクル内の冷媒の有無を判別する冷媒検出手段を設け、該冷媒検出手段が前記冷媒が無いことを判別すると前記制御器が沸き上げ運転を停止することを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 611 ,  F25B 30/02
FI (2件):
F24H 1/00 611 Q ,  F25B 30/02 H
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-264336   出願人:株式会社デンソー, 東京電力株式会社, 財団法人電力中央研究所
  • 冷媒漏れ検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-053538   出願人:株式会社東芝
  • 特開平1-134170
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