特許
J-GLOBAL ID:200903009846312130
収音及び再生システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-529106
公開番号(公開出願番号):特表2000-506691
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】図を参照すると、仮想音源を再生するところの音場再生システム(1)は、1対のラウドスピーカ(2)の形をとるラウドスピーカ手段と、複数チャンネルの入力信号音(4)に応答してラウドスピーカを駆動するためのラウドスピーカドライブ手段から構成される。このラウドスピーカ(2)は受聴者の前方に近接して配置された2つのラウドスピーカから構成され、放射された出力(5)は、受聴者(6)の方へ、その1点に向かう角度が6度から20度の間の範囲で、好ましくは10度と定めれるように向けられる。ラウドスピーカ(2)は1つの箱(7)の中に隣接して配置される。ラウドスピーカからの出力(5)は、ラウドスピーカ(2)からの距離r0が0.2mから4.0mの間である1点(8)に集中して向かっていく。ラウドスピーカ(2)の中心間の距離ΔSは、45cmかそれ以下が好ましい。ラウドスピーカドライブ手段は、入力信号u1とu2、出力信号ν1とν2とを有する1つのフィルタ対から構成される。フィルタは最小自乗平均(LMS)近似により設訃され、クロストークキャンセレーション手段、頭部回折伝達関数(HRTF)と/またはモデリングディレイ手段を用いる、あるいは組み込むことによって供給される。
請求項(抜粋):
ラウドスピーカ手段と、少なくとも1つの音響チャンネルからの信号に応答してラウドスピーカを駆動するためのラウドスピーカドライブ手段とを含む音場再生システムであって、前記ラウドスピーカ手段は受聴者に対して見開き角度が6度から20度の間で定められる1対の近接して配置されたラウドスピーカ対を含み、ラウドスピ一カドライブ手段はフィルタ手段を含む、音場再生システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04S 1/00 K
, H04R 5/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平1-218298
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非対称電気音響変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-094259
出願人:ボーズ・コーポレーション
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