特許
J-GLOBAL ID:200903009846444893
高温型プロトン導電体を用いた炭化水素改質ガス類から水素を分離する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 晴視
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-190705
公開番号(公開出願番号):特開2003-002610
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 新規な原理に基づく水素の製造方法の提供【解決手段】 高温型プロトン導電性固体電解質S.Eからなる膜の両面に水素の酸化・プロトンの還元反応が可能な電極ELA、ELCが取り付けられ、一方が陽極室(アノード室)〔A〕を、他方が陰極室(カソード室)〔C〕を構成するよう前記電極に電圧が加えられ、かつ前記高温型プロトン導電性固体電解質が充分なイオン導電性を持つように維持された電気化学的セルの、アノード室に少なくとも一酸化炭素および/または二酸化炭素ならびに水素を含む混合ガスGMIXを供給し、カソード室には0.1-0.4mol/発生H2mol比の水分または水分を含むスイープガスGSWを送ることを特徴とする前記混合ガスから分離された水素を得る方法。
請求項(抜粋):
高温型プロトン導電性固体電解質からなる膜の両面に水素の酸化・プロトンの還元反応が可能な電極が取り付けられ、一方が陽極室(アノード室)を、他方が陰極室(カソード室)を構成するよう前記電極に電圧が加えられ、かつ前記高温型プロトン導電性固体電解質が充分なイオン導電性を持つように維持された電気化学セルの、アノード室に少なくとも一酸化炭素および/または二酸化炭素ならびに水素を含む混合ガスを供給し、カソード室には0.1-0.4mol/発生H2mol比の水分または水分を含むスイープガスをカソード室に供給することを特徴とする前記混合ガスから分離された水素を得る方法。
IPC (3件):
C01B 3/56
, B01D 53/22
, B01D 53/32
FI (3件):
C01B 3/56 Z
, B01D 53/22
, B01D 53/32
Fターム (11件):
4D006GA41
, 4D006KA11
, 4D006MB04
, 4D006MB18
, 4D006MB19
, 4D006PB18
, 4D006PB66
, 4G040FA02
, 4G040FB04
, 4G040FC01
, 4G040FE01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-046902
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特開昭62-007886
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特開昭61-256901
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