特許
J-GLOBAL ID:200903009852623333

血流情報表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329825
公開番号(公開出願番号):特開平8-154917
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】被検体の診断部位について直交三軸方向の3次元血流データを求め血管像を表示する血流情報表示方法において、診断部位についてその2次元投影像と共に連続性のある1本の血流情報として表示する。【構成】医用画像診断装置により被検体の診断部位について直交三軸方向の血流信号を計測して3次元血流データを求め、これらの計測データから三軸の合成血管像を作成し、この合成血管像をスライス位置を変えて複数スライス分用意すると共に投影処理を施して2次元投影像を作成表示し、この表示された2次元投影像に対し任意方向のスライスラインの設定を行いMPR処理を施して上記合成血管像の3次元画像データから任意方向のスライス断面像を作成表示し、この表示された各スライス断面像上に任意の関心領域を設定すると共にROI処理を施して当該関心領域内の血流諸元を計算し、この関心領域内の所定方向の血管の血流速を上記3次元血流データからベクトル合成によって求め、上記2次元投影像と共に連続性のある1本の血流情報として表示するものである。
請求項(抜粋):
医用画像診断装置により被検体の診断部位について直交三軸方向の血流信号を計測して3次元血流データを求め、これらの計測データから三軸の合成血管像を作成し、この合成血管像をスライス位置を変えて複数スライス分用意すると共に投影処理を施して2次元投影像を作成表示し、この表示された2次元投影像に対し任意方向のスライスラインの設定を行いMPR処理を施して上記合成血管像の3次元画像データから任意方向のスライス断面像を作成表示し、この表示された各スライス断面像上に任意の関心領域を設定すると共にROI処理を施して当該関心領域内の血流諸元を計算し、この関心領域内の所定方向の血管の血流速を上記3次元血流データからベクトル合成によって求め、上記2次元投影像と共に連続性のある1本の血流情報として表示することを特徴とする血流情報表示方法。
IPC (5件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/32 ,  G01P 5/00 ,  G01P 13/00 ,  G06T 1/00
FI (3件):
A61B 5/05 382 ,  G01N 24/02 520 Y ,  G06F 15/62 390 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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