特許
J-GLOBAL ID:200903009854867027

ベルト式無段変速装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-085358
公開番号(公開出願番号):特開2004-293635
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】金属ベルトおよび円錐ディスクの摩耗を効果的に抑制する。【解決手段】可変プーリを構成する一対の円錐ディスク1A、1B、2A、2Bのプーリシーブ面1C、1D、2C、2Dを硬度の高い内径端から硬度の低い外径端に向かって連続的に硬度を変化させて形成した。また、プーリシーブ面1C、1D、2C、2Dは、表面粗さが小さい内径端から表面粗さが大きい外径端に向かって連続的に表面粗さを変化させて形成した。さらに、プーリシーブ面1C、1D、2C、2Dは、回転状態の円錐ディスク1A、1B、2A、2Bのプーリシーブ面1C、1D、2C、2Dにバニシングローラを押圧し、その押圧荷重をプーリシーブ面1C、1D、2C、2Dの内径端で最大とし、内径端から外径端に向かって連続的に減少させ、外径端で最小とすることで形成した。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一対の円錐ディスクを対向配置して形成したV溝の溝幅を変更可能な可変プーリを、オフセット配置の入力軸側および出力軸側それぞれに設け、これら入出力軸の可変プーリ間に金属ベルトを巻掛けたベルト式無段変速機において、 前記円錐ディスクのプーリシーブ面を、硬度の高い内径端から硬度の低い外径端に向かって連続的に硬度を変化させて形成したことを特徴とするベルト式無段変速機。
IPC (3件):
F16H55/49 ,  B24B39/06 ,  F16H9/12
FI (3件):
F16H55/49 ,  B24B39/06 ,  F16H9/12 Z
Fターム (13件):
3C058AA01 ,  3C058AA12 ,  3C058CA01 ,  3J031AC10 ,  3J031BB10 ,  3J031BC02 ,  3J031BC10 ,  3J031CA02 ,  3J050AA03 ,  3J050BA02 ,  3J050CD08 ,  3J050CD09 ,  3J050CD10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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