特許
J-GLOBAL ID:200903009855101907

静電荷像現像用トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤、並びに、画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125368
公開番号(公開出願番号):特開2001-305797
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 帯電性の環境安定性、経時安定性に優れた静電荷像現像用トナー及びその製造方法、現像剤、高画質の画像形成方法を提供しようとするものである。【解決手段】 乳化重合による樹脂微粒子分散液及び着色剤分散液を混合して凝集粒子分散液を調製し、前記樹脂微粒子のガラス転移点以上の温度に加熱して凝集粒子を融合合一してトナー粒子を形成し、洗浄して静電荷像現像用トナーを製造する方法において、前記乳化重合では、少なくとも酸性基を有し、該酸性基が金属と結合して塩を形成し、かつ25°Cの水に対して溶解度が1g/100gH2O以下の脂環式化合物を添加し、乳化、凝集、融合、及び洗浄を行う静電荷像現像用トナーの製造方法、現像剤、及び画像形成方法である。
請求項(抜粋):
予め乳化重合により樹脂微粒子分散液を調製する工程、前記樹脂微粒子分散液、及び着色剤分散液を混合して凝集粒子分散液を調製する工程、前記樹脂微粒子のガラス転移点以上の温度に加熱して凝集粒子を融合合一してトナー粒子を形成する工程、前記トナー粒子を洗浄する工程を含む静電荷像現像用トナーの製造方法において、前記乳化重合工程では、少なくとも酸性基を有し、該酸性基が金属と結合して塩を形成し、かつ25°Cの水に対する溶解度が1g/100g以下である脂環式化合物を添加し、前記各工程毎にpHを調整して乳化、凝集、融合、及び洗浄を行うことを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 384
Fターム (8件):
2H005AB06 ,  2H005BA03 ,  2H005CA30 ,  2H005FA02 ,  2H033AA02 ,  2H033AA10 ,  2H033AA11 ,  2H033BA58
引用特許:
審査官引用 (19件)
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