特許
J-GLOBAL ID:200903009856369296
可動セグメントを有する前方頸椎用動的平板固定システム、器具、およびその装着方法。
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 竹内 茂雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-501325
公開番号(公開出願番号):特表2004-530482
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
前方頸椎用平板固定システムが、平板の全長を変更して、椎体のセグメント間の圧縮を許容しかつ/または引き起こすための可動平板セグメントを含む。この平板固定システムは、受動的および能動的ダイナミゼーションが可能であり、後者から前者を生成する機能を有する。
請求項(抜粋):
互いに癒合するべき少なくとも2つの頸椎体の前面と接触させるために人間の前方頸椎に適用するようになされた平板であって、
癒合するべき隣接する椎体の1つに装着するようになされた少なくとも第1平板セグメントと、癒合するべき隣接する椎体の別の1つに装着するようになされた少なくとも第2平板セグメントとを備え、前記少なくとも第1および第2平板セグメントが、相互に連結して少なくとも一部が重なって前記平板を形成するようになされ、前記平板の長手軸に沿って相互に可動関係にあり、前記少なくとも第1および第2平板セグメントのそれぞれが、
下面であって、頸椎体の少なくとも1つと前記下面に対向する上面とに接触するようになされ、前記平板の長手軸の少なくとも一部に沿って少なくとも一部が凹面である下面と、
前記上面から延長して前記下面を貫通する少なくとも1つの骨ねじ受け穴であって、それぞれが頸椎体の1つの上に位置するようになされ、頸椎体に係合して前記平板を頸椎に装着するための少なくとも1本の骨ねじを受けるようになされている、少なくとも1つの骨ねじ受け穴とを含み、
前記第1および第2平板セグメントが、前記平板の長手軸に沿って相互に向かう方向に前記第1および第2平板セグメントが移動するのを助けるように協働関係で互いに結合し、かつ前記平板の長手軸に沿って相互から離れる方向に前記第1および第2平板セグメントが移動するのを阻止するように構成されている、平板。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B17/58 310
, A61L27/00 G
, A61L27/00 J
Fターム (11件):
4C060LL14
, 4C060LL15
, 4C081AB04
, 4C081BA13
, 4C081BB08
, 4C081BB09
, 4C081CD34
, 4C081CE01
, 4C081CE02
, 4C081CF03
, 4C081DA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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移植部材、特に前方頸部プレート
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-503785
出願人:ディムソ(ディストリビュションメディカルデュシュド-ウエスト)
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ロッド横方向連結クリップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-172009
出願人:ユナイテッドステイツサージカルコーポレイション
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