特許
J-GLOBAL ID:200903009864114272
ディスクブレーキ用摩擦材組立体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-027959
公開番号(公開出願番号):特開2009-185946
出願日: 2008年02月07日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】制動トルクの伝達のための係合部に金属疲労が生じ難く、且つ、部品点数を削減することのできるディスクブレーキ用摩擦材組立体を得る。【解決手段】摩擦材3が組み付けられて摩擦材3に作用する制動トルクを受けるトルク受けプレート17の裏面には、制動トルクの作用方向に直交する方向に沿って当接面61を有した切り起こし部63を形成し、該トルク受けプレート17の裏面に固着されるアンカプレート48には切り起こし部63が嵌合する切欠部65を設けて、切り起こし部63と切欠部65との凹凸嵌合により両プレート間での制動トルクの伝達を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前面側に摩擦材が組み付けられて前記摩擦材に作用する制動トルクを受けるトルク受けプレートと、該トルク受けプレートの裏面に固着されると共に車両側のアンカブロックに取り付けられるアンカプレートとを備えたディスクブレーキ用摩擦材組立体であって、
前記トルク受けプレートの裏面には、制動トルクの作用方向に直交する方向に沿って当接面を有した切り起こし部が形成され、
前記アンカプレートには、前記切り起こし部が嵌合し前記当接面を介して制動トルクを受ける切欠部を設けたことを特徴とするディスクブレーキ用摩擦材組立体。
IPC (1件):
FI (2件):
F16D65/092 B
, F16D65/092 D
Fターム (9件):
3J058AA53
, 3J058BA62
, 3J058BA64
, 3J058BA70
, 3J058CA45
, 3J058CA47
, 3J058CA58
, 3J058FA21
, 3J058GA92
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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摩擦パッド
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-572287
出願人:フェデラル-モーガルフリクションプロダクツリミテッド
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ディスクブレーキ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-039482
出願人:豊生ブレーキ工業株式会社
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