特許
J-GLOBAL ID:200903009868444641

ネットワークファクシミリ通信システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149945
公開番号(公開出願番号):特開2000-341468
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 ローカルエリアネットワークに複数のネットワークファクシミリ装置が接続された場合に、ユーザの使い勝手が良好なネットワークファクシミリ通信システムの制御方法を提供することを目的としている。【解決手段】 ローカルエリアネットワークに複数のネットワークファクシミリ装置が接続されている場合、ファクシミリアプリケーションが送信動作を開始するときに、使用可能なネットワークファクシミリ装置の一覧情報が表示され、ユーザは、その一覧情報を参照して、適宜なネットワークファクシミリ装置を選択することができるので、非常に便利であるという効果を得る。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークに接続されるとともに、公衆網を介し、ファクシミリ装置との間で所定のファクシミリ伝送手順を用いてファクシミリデータをやりとりする1つ以上のネットワークファクシミリ装置と、上記ローカルエリアネットワークに接続される1つ以上のワークステーション装置とからなるネットワークファクシミリ通信システムの制御方法において、上記ワークステーション装置は、所定のもしくは仮想のファクシミリモデム手段に接続して、所定のモデムコマンドおよびグループ3ファクシミリ伝送手順コマンドを上記所定のもしくは仮想のファクシミリモデム手段との間でやりとりし、ファクシミリ通信を実現するファクシミリ通信手段と、上記ファクシミリ通信手段と上記ネットワークファクシミリ装置に備えられた仮想のファクシミリモデム手段の信号のやりとりを、上記ローカルエリアネットワークを介して実行するための通信制御手段を備える一方、上記ネットワークファクシミリ装置は、上記ファクシミリ通信手段との間で所定のモデムコマンドおよびグループ3ファクシミリ伝送手順コマンドを処理してファクシミリ通信を実現する上記仮想のファクシミリモデム手段を備え、上記通信制御手段は、1つ以上の上記ネットワークファクシミリ装置のネットワークアドレスを記憶する一方、上記ファクシミリ通信手段から接続要求がされると、記憶した上記ネットワークアドレスの一覧情報を表示して、ユーザに所望のネットワークアドレスを選択させ、その選択された上記ネットワークアドレスの上記ネットワークファクシミリ装置へ接続要求し、対応する上記ネットワークファクシミリ装置から所定の応答信号を受信したときには、ファクシミリ通信動作を継続実行し、対応する上記ネットワークファクシミリ装置から所定の応答信号を受信しなかったときには、ファクシミリ通信動作を中止することを特徴とするネットワークファクシミリ通信システムの制御方法。
IPC (7件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 1/00 104 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04L 29/08
FI (5件):
H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/00 104 Z ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 101 C ,  H04L 13/00 307 A
Fターム (38件):
5C062AA02 ,  5C062AA16 ,  5C062AA35 ,  5C062AB20 ,  5C062AB23 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC42 ,  5C062AE14 ,  5C062AF02 ,  5C062BA04 ,  5K030GA17 ,  5K030HB04 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030JT05 ,  5K030KA01 ,  5K030KA11 ,  5K030KA13 ,  5K030KA19 ,  5K033CB08 ,  5K033DA05 ,  5K033DA11 ,  5K033DA13 ,  5K033DA14 ,  5K033DA15 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03 ,  5K034CC04 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH06 ,  9A001CC07 ,  9A001CC08 ,  9A001CZ06 ,  9A001DD10 ,  9A001DD13 ,  9A001JJ12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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