特許
J-GLOBAL ID:200903009873266611
分散シフト光ファイバ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146624
公開番号(公開出願番号):特開平9-311231
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 誘導ブリルアン散乱を実効的に抑制可能で、入力限界パワーの大きい分散シフト光ファイバを提供する。【解決手段】 GeO2 ドープ石英を主成分とするコア8の周りに純粋石英を主成分とするクラッド9を設け、クラッド9の周りに外部クラッド層を設けて光ファイバを形成し、コア8とクラッド9にはFをドープしてFドーパント濃度をコア8およびクラッド9の長手方向に連続して変化させることにより、コア8の屈折率とクラッド9の屈折率をそれぞれコア8およびクラッド9の長手方向に連続して変化させると共に、コア8の最大屈折率に対するクラッド9の相対屈折率をコア8およびクラッド9の全長にわたって等しくする。コア8およびクラッド9の光ファイバ長さ方向の屈折率変化割合を略0.005 %/km以上とすることで、誘導ブリルアン散乱発生閾値を例えば8dBm以上とする。
請求項(抜粋):
GeO2 ドープ石英を主成分とするコアと純粋石英を主成分とするクラッドを有し、該コアとクラッドにはFがドープされて該Fドーパント濃度がコアおよびクラッドの長手方向に連続して変化することによりコアの屈折率とクラッドの屈折率がそれぞれコアおよびクラッドの長手方向に連続して変化しており、かつ、コアの最大屈折率に対するクラッドの相対屈折率がコアおよびクラッドの全長にわたって等しい分散シフト光ファイバであって、該分散シフト光ファイバはコアおよびクラッドの光ファイバ長さ方向の屈折率変化割合を略0.005 %/km以上としたことを特徴とする分散シフト光ファイバ。
IPC (3件):
G02B 6/10
, G02B 6/18
, G02B 6/22
FI (3件):
G02B 6/10 C
, G02B 6/18
, G02B 6/22
引用特許:
前のページに戻る