特許
J-GLOBAL ID:200903009876701181

カッティングプロッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202217
公開番号(公開出願番号):特開2000-033598
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 文字や図形を切抜くカッティングプロッタにおいて、切抜き文字の取り扱いを容易化する。【解決手段】 印刷機能を有するカッティングプロッタの作画制御部に、文字や図形等の作画データのアウトラインを太線に変換して太線アウトラインパターンを生成し、パターン内を塗潰して塗潰しパターンのアウトラインをカッティングデータとして出力する制御手段を設ける。透明カッティングシートに文字や図形を印刷してカッティング処理を行うと、印刷した文字や図形等の周囲に一定幅の余白を加えてカッティングが行われ、切り抜き文字の剥離及び転写が容易に行える。
請求項(抜粋):
文字や図形等の作画データに基づいてカッティングシートに印刷を実行するプリンタ部と、作画データに基づいてカッターヘッドを駆動してカッティングシートを切抜くプロッタ部と、プリンタ部またはプロッタ部へ作画データを出力する作画制御部を備え、文字や図形の印刷及びカッティングを行うカッティングプロッタにおいて、作画制御部に、作画データのアウトラインデータを演算し、前記アウトラインを一定幅の太線に変換して太線アウトラインパターンを生成する手段と、太線アウトラインパターン内を塗潰す手段と、塗潰したパターンからアウトラインを抽出する手段と、抽出したアウトラインデータをプロッタ部に出力する手段とを設け、プリンタ部により印刷した文字や図形等の周囲に余白を加えたカッティングを行えるように構成したことを特徴とするカッティングプロッタ。
Fターム (1件):
3C024AA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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