特許
J-GLOBAL ID:200903009879094820
慣性負荷駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-037591
公開番号(公開出願番号):特開2006-230040
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 慣性負荷の減速時に得られる回生電力エネルギを有効に活用して電動機を駆動すると共に、電源設備の小容量化を図ることのできる慣性負荷駆動装置を提供する。【解決手段】 慣性負荷1を制振対象物の揺れに応じて加減速するモータ(2)と、入力交流電力から直流電力エネルギを得るコンバータ(6)と、このコンバータを介して得られた直流電力エネルギを蓄積するコンデンサ(7)と、このコンデンサに蓄えられた直流電力エネルギおよび/または前記コンバータを介して得られた直流電力エネルギを用いてモータ(2)を駆動すると共に、モータ(2)を介して得られる回生電力エネルギを前記コンデンサ(7)に蓄積するインバータ(8)とを具備し、特にモータ(2)に加わる負荷エネルギに基づいてインバータ(8)の作動を制御すると共に、コンバータ(6)の出力電圧を制御してコンデンサへ(7)の充放電を制御する制御器(9)を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
慣性負荷を加減速する電動機と、
入力交流電力を直流変換して直流電力エネルギを得るコンバータと、
このコンバータを介して得られた直流電力エネルギを蓄積するコンデンサと、
このコンデンサに蓄えられた直流電力エネルギおよび/または前記コンバータを介して得られた直流電力エネルギを用いて前記電動機を駆動すると共に、前記電動機を介して得られる回生電力エネルギを前記コンデンサに蓄積するインバータと、
前記電動機に加わる負荷エネルギを推定し、この負荷エネルギに基づいて前記インバータの作動を制御すると共に、前記コンバータの作動を制御して前記コンデンサの充放電を制御する制御器と
を具備したことを特徴とする慣性負荷駆動装置。
IPC (4件):
H02P 27/06
, F16F 15/02
, H02M 7/48
, H02P 29/00
FI (5件):
H02P7/63 Z
, F16F15/02 A
, H02M7/48 K
, H02P7/00 C
, H02P7/00 L
Fターム (39件):
3J048AD01
, 3J048EA07
, 3J048EA38
, 5H007AA07
, 5H007BB06
, 5H007CC12
, 5H007DA05
, 5H007DA06
, 5H007DB07
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H501AA06
, 5H501BB02
, 5H501BB03
, 5H501CC01
, 5H501DD01
, 5H501EE03
, 5H501FF02
, 5H501FF04
, 5H501GG05
, 5H501GG06
, 5H501HB07
, 5H501JJ03
, 5H501JJ22
, 5H501JJ23
, 5H501LL01
, 5H501LL22
, 5H501LL23
, 5H501LL32
, 5H505AA30
, 5H505BB02
, 5H505CC05
, 5H505EE07
, 5H505EE49
, 5H505HB01
, 5H505JJ03
, 5H505LL41
, 5H505LL42
, 5H505PP01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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特開平3-183389
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電動機制御用電力変換装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-036986
出願人:富士電機株式会社, 兼松エンジニアリング株式会社
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特開平3-245793
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