特許
J-GLOBAL ID:200903009881078689

自動車用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197340
公開番号(公開出願番号):特開2000-076907
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の構成の前照灯においては光源に対する光束利用率がそれ程に高くなく、大きな消費電力の光源が必要である問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、放物面系で焦点の位置に光源2を配置した第一の反射面3の左右方向の適宜位置には背面側に到る導光路部4が設けられると共に、第一の反射面3の左右の外側にはそれぞれの導光路部4の出口4bを焦点とする放物面系の第二の反射面5が設けられ、第一の反射面3の光軸近傍には光源2を第一焦点とし導光路部4の入口4aを第二焦点とする楕円系の第三の反射面6の一対が設けられ、これら反射面の前方にレンズ7が設けられている自動車用前照灯1としたことで、従来は利用されることのなかった、第一の反射面に捕捉されない光を第三の反射面で回収し、導光路部を介して第二の反射面で照射方向に照射させるものとして効率を向上し課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
放物面系とされ略焦点の位置に光源を配置した第一の反射面の適宜位置には背面側に到る導光路部の少なくとも1つが設けられると共に,前記第一の反射面の前記導光路部に対応する外側には放物面系の第二の反射面が設けられ、前記第一の反射面の光軸の近傍には前記光源の光を前記導光路部の近傍の略集束して到達させる第三の反射面が設けられ,前記第一と第二の反射面の照射方向前方にはレンズが設けられていることを特徴とする自動車用前照灯。
IPC (3件):
F21S 8/10 ,  F21S 2/00 ,  F21V 7/00
FI (3件):
F21M 3/02 E ,  F21M 1/00 S ,  F21M 3/16
Fターム (6件):
3K042AA08 ,  3K042AC06 ,  3K042BA04 ,  3K042BB06 ,  3K042BB18 ,  3K042BD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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