特許
J-GLOBAL ID:200903009883376768

熱交換換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308271
公開番号(公開出願番号):特開平10-148370
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 ダクトの接続に関する方向性の自由度を高める。【解決手段】 熱交換器2により熱交換しながら換気を行なう熱交換換気装置について、投影平面形状が略正方形の六面体の箱体1に熱交換器2をその一次通路と二次通路の流入側の二面が箱体1の二本の対角線5にそれぞれ略平行となるように箱体1の片側に寄せて組込み、排気用送風機4と給気用送風機3と、一次気流と二次気流を流通させる経路とを熱交換器2の小口の対角線に一致する箱体1の中心線6に対して対称に配置し、一次気流を流通させる経路の出入口を箱体1の側面における箱体1の対角線5に対する対称位置にそれぞれ二個ずつ設け、二次気流を流通させる経路の出入口を箱体1の側面における箱体1の対角線5に対する対称位置にそれぞれ二個ずつ設ける。
請求項(抜粋):
互いに交叉する一次通路と二次通路が小口を除く他の四面にそれぞれ開口する六面体に構成された熱交換器を箱体に収め、この熱交換器の上記一次通路に上記箱体に組込んだ排気用送風機により一次気流を通過させ、上記二次通路に上記箱体に組込んだ給気用送風機により二次気流を通過させて一次気流と二次気流とを上記箱体内の全経路において独立した状態において上記熱交換器により熱交換させて換気を行なう熱交換換気装置であって、上記箱体を投影平面形状が略正方形の六面体の箱体に構成し、上記熱交換器をその一次通路と二次通路の流入側の二面が上記箱体の二本の対角線にそれぞれ略平行となるように箱体の片側に寄せて組込み、上記排気用送風機と給気用送風機と、一次気流と二次気流を流通させる経路とを上記熱交換器の小口の対角線に一致する上記箱体の中心線に対して対称に配置し、上記一次気流を流通させる経路の出入口を上記箱体の側面における箱体の対角線に対する対称位置にそれぞれ二個ずつ設け、上記二次気流を流通させる経路の出入口を上記箱体の側面における箱体の上記対角線に対する対称位置にそれぞれ二個ずつ設けたことを特徴とする熱交換換気装置。
IPC (3件):
F24F 7/08 101 ,  F24F 7/08 ,  F24F 7/10 101
FI (3件):
F24F 7/08 101 Z ,  F24F 7/08 101 P ,  F24F 7/10 101 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-166157   出願人:日本電子技術株式会社
  • 特開平1-137140
審査官引用 (2件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-166157   出願人:日本電子技術株式会社
  • 特開平1-137140

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