特許
J-GLOBAL ID:200903009884470466

無線通信システム、無線通信装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-091362
公開番号(公開出願番号):特開2003-289576
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 同一チャネル干渉に起因するシステムパフォーマンスの劣化を低減させ、かつ、周波数利用効率のよい無線通信を行うことができるようにする。【解決手段】 基地局41-1と携帯電話機42-1は、通常、フレーム272-1に対応する時間をTDDの周期として、相互に無線通信する。基地局41-2と携帯電話機42-2は、通常、フレーム282-1に対応する時間をTDDの周期として、相互に無線通信する。携帯電話機42-1と携帯電話機42-2が接近すると、相互に干渉を与え合うので、このような場合、携帯電話機42-1は、フレーム群271-1に対応する時間をTDDの周期として、基地局41-1と無線通信するとともに、携帯電話機42-2は、フレーム群281-1に対応する時間をTDDの周期として、基地局41-2と無線通信する。本発明は、携帯電話機、PDA、モバイル端末等の無線通信機能を有する情報処理装置に適用できる。
請求項(抜粋):
TDD方式により、移動無線通信装置と固定無線通信装置とが、相互に無線通信する無線通信システムにおいて、前記固定無線通信装置は、第1のTDDの周期を利用して、第1および第2の移動無線通信装置のそれぞれと相互に無線通信し、前記第1の移動無線通信装置が、前記固定無線通信装置との通信に干渉を受ける場合、前記固定無線通信装置は、前記第1の移動無線通信装置に対して、前記第1のTDDの周期とは異なる第2の前記TDDの周期を設定し、設定した前記第2のTDDの周期を利用して、前記第1の無線通信装置と相互に無線通信するとともに、前記第1のTDDの周期を利用して、前記第2の無線通信装置と相互に無線通信することを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04J 3/00 ,  H04J 11/00
FI (3件):
H04J 3/00 H ,  H04J 11/00 Z ,  H04B 7/26 105 D
Fターム (17件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K028BB04 ,  5K028CC02 ,  5K028CC05 ,  5K028HH00 ,  5K028LL02 ,  5K067AA03 ,  5K067AA11 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE65
引用特許:
審査官引用 (2件)

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