特許
J-GLOBAL ID:200903009885689941

コネクタ-・ジャック組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082077
公開番号(公開出願番号):特開平11-329613
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 千鳥配置のリード・フレームを有する誘電体スプリング・ブロックを有するクロストーク補償コネクター・ジャック組立体を提供する。【解決手段】 リード・フレームの導電体がブロック内の第1レベルに維持され、第2のリード・フレームの導電体がブロック内の第2レベルに維持される。2つのレベルは或る距離離間され、相互に作用する誘導ループの形成を可能にする。少なくとも2個の導電体ペアに関して、一方の導電体が第1のリード・フレーム中に在り、他方の導電体が第2のリード・フレーム中に在り、その結果、互いに作用してクロストークを低減する2つの誘導ループが形成される。スプリング・ブロック、即ち、コネクター・ジャックは、一緒にラッチされてそれら導電体を正しい位置に保持するように適用された2つの実質的に同一の二分片からなる。
請求項(抜粋):
複数の入力端子と複数の出力端子及びそれら入力端子と出力端子とを電気的に相互接続するため相互接続装置を有するコネクター・ジャック組立体において、該コネクター・ジャック組立体が、フロント・エンドとリヤ・エンドとを持つ誘電体ブロック部材を具備し、前記相互接続装置が、個々に1個の所定の入力端子を1個の所定の出力端子に接続する複数の導電体を各々が持つ第1と第2の導電体リード・フレームを具備し、前記第1の導電体リード・フレームの各導電体を第1レベルに支持するための第1導電体サポートが前記誘電体ブロック部材上に形成され、前記第2の導電体リード・フレームの各導電体を第1レベルから或る間隔を置いた第2レベルに支持するための第2導電体サポートが前記誘電体ブロック部材上に形成され、前記第1及び第2の導電体リード・フレームの導電体が少なくとも2個の導電体ペアを形成し、それら2個の導電体ペアの各ペアの一方の導電体が前記第1レベルに支持され、それら2個の導電体ペアの各ペアの他方の導電体が前記第2レベルに支持されて対応する導電体ペアの前記一方の導電体に関して誘導ループを形成するようにし、前記第1の導電体リード・フレームの2個の追加導電体が第3の導電体ペアを形成して、それら導電体の双方が前記第1レベルに支持されるようにし、前記第2の導電体リード・フレームの2個の追加導電体が第4の導電体ペアを形成して、それら導電体の双方が前記第2レベルに支持されるようにしている、ことを特徴とするコネクター・ジャック組立体
IPC (3件):
H01R 23/02 ,  H01R 13/658 ,  H01R 31/02
FI (3件):
H01R 23/02 A ,  H01R 13/658 ,  H01R 31/02 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • モジュラージャック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-058220   出願人:ヒロセ電機株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-337577   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平3-155077
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審査官引用 (4件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-337577   出願人:松下電工株式会社
  • モジュラージャック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-058220   出願人:ヒロセ電機株式会社
  • 特開平3-155077
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