特許
J-GLOBAL ID:200903009894121257
コンピュータ断層撮影装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172605
公開番号(公開出願番号):特開2005-351747
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 コーンビームTR方式のCTを用いて、大きな被検体の3次元画像を得ることができるコンピュータ断層撮影装置を提供する。【解決手段】 回転に沿った放射線パス方位ψに対し、iを任意の自然数としてi・πを超えて方位が重複するように被検体4をTRスキャンし、放射線パス方位ψの前端で0から1に、後端で1から0に徐々に移行し、かつW(ψ)+W(ψ+i・π)=1であるウエイトW(ψ)を掛けた透過データを用いて、データ処理部19により断面像を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放射線源と、被検体を透過した放射線ビームを検出する放射線検出器と、該被検体と該放射線ビームとに相対回転を与える回転手段と、該被検体と該放射線ビームとに相対平行移動を与える平行移動手段と、この平行移動手段による平行移動と前記回転手段によるステップ回転を交互に繰り返すTRスキャンの間に、前記放射線検出器によって複数の位置で検出された前記被検体の透過データから前記被検体の断面像を得るコンピュータ断層撮影装置であって、
前記放射線検出器の分解能が規定する放射線パスの前記回転手段による回転に沿った被検体基準の放射線パス方位ψに対し、iを任意の自然数としてi・πを超えて方位が重複するようにTRスキャンするスキャン制御手段と、
前記放射線パス方位ψの前端で0から1に、後端で1から0に徐々に移行し、かつW(ψ)+W(ψ+i・π)=1であるウエイトW(ψ)を掛けた前記透過データを用いて前記断面像を得る再構成手段と、
を有することを特徴とするコンピュータ断層撮影装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N23/04
, A61B6/03 343
, A61B6/03 350F
Fターム (24件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001DA01
, 2G001DA09
, 2G001FA08
, 2G001FA29
, 2G001GA08
, 2G001HA07
, 2G001JA12
, 2G001JA13
, 2G001PA11
, 2G001PA12
, 2G001QA01
, 4C093AA22
, 4C093AA29
, 4C093BA02
, 4C093CA50
, 4C093EA02
, 4C093EB17
, 4C093EC03
, 4C093EC43
, 4C093ED07
, 4C093FD05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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