特許
J-GLOBAL ID:200903009905589930
有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-039365
公開番号(公開出願番号):特開2006-228519
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 水分の浸入を防ぐことにより、長期に亘って安定した発光特性を維持することができ、製造工程が簡単で安価に作製することができる有機EL素子を提供する。【解決手段】 対向する一対の電極間に有機層を狭持して基板上に設け、該素子基板上に封止ガラスを設けてその周囲を封止材で封着してなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記素子基板上に形成した保護層と前記封止ガラスとの間に、充填層を形成し、該封止ガラスの周囲部を封止材で封着して成り、前記充填層は、水分含有量が100ppm以下であり、400nmから700nmでの透過率が膜厚1μmで80%以上であり、かつガラス転移点が-10°C以下である透明粘着剤よりなる有機エレクトロルミネッセンス素子。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向する一対の電極間に有機層を狭持して基板上に設け、該素子基板上に封止ガラスを設けてその周囲を封止材で封着してなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、
前記素子基板上に形成した保護層と前記封止ガラスとの間に、充填層を形成し、該封止ガラスの周囲部を封止材で封着して成り、
前記充填層は、水分含有量が100ppm以下であり、400nmから700nmでの透過率が膜厚1μmで80%以上であり、かつガラス転移点が-10°C以下である透明粘着剤よりなることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (5件):
H05B 33/04
, G09F 9/30
, H01L 27/32
, H05B 33/10
, H01L 51/50
FI (4件):
H05B33/04
, G09F9/30 365Z
, H05B33/10
, H05B33/14 A
Fターム (19件):
3K007AB13
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007BB01
, 3K007BB02
, 3K007BB05
, 3K007CA01
, 3K007DB03
, 3K007FA02
, 5C094AA37
, 5C094CA19
, 5C094DA07
, 5C094DA11
, 5C094FB06
, 5C094HA05
, 5C094HA08
, 5C094HA10
, 5C094JA01
, 5C094JA08
引用特許:
前のページに戻る