特許
J-GLOBAL ID:200903009911085804
多層分散ネットワーク要素
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-505716
公開番号(公開出願番号):特表2002-510451
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】サブネットワーク内およびサブネットワーク間で第2層(データ・リンク層)のワイヤ・スピード性能を実現し、第2層トポロジ情報と組み合わせて第3層(ネットワーク層)プロトコルおよび端局情報に基づいてキューイング決定を下すことができる分散多層ネットワーク要素(201)。ネットワーク要素(201)は、互いに結合された構成要素として複数のスイッチング・サブシステム(210)を使用し、ルータとブリッジの両方として動作するさらに大きなスイッチを構成することにより、パケット中継機能を実行する。各スイッチング・サブシステムは、中継メモリ(213)と連想メモリ(214)に結合されたスイッチング要素(211)を備えるハードウェア中継検索エンジンを備える。ネットワーク要素(201)は、スイッチング・サブシステムおよびその完全にメッシュ化された相互接続により、それぞれの中継メモリに必要な記憶容量をそれほど増やさずに簡単に拡張できる。
請求項(抜粋):
ノード間でパケットを受信し、中継するネットワーク要素において、ネットワーク要素は内部リンクによって結合された第1のサブシステムと第2のサブシステムを備え、サブシステムはそれぞれ第1の中継メモリと第2の中継メモリを備え、 第1のサブシステムによってパケットを受信するステップであって、そのパケットに第1のヘッダ部分が用意されているステップと、 第1のヘッダ部分と一致する第1のエントリを第1の中継メモリ内で検索するステップと、 第1のヘッダ部分と第1のエントリとが一致したことに応答して、内部リンクを介して第2のサブシステムにパケットを送信するステップと、第1のヘッダ部分で指定された宛先にパケットを中継するステップとを含むことを特徴とする、パケットを中継するための方法。
IPC (2件):
引用特許:
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