特許
J-GLOBAL ID:200903009912216058

レンチキュラーレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-229425
公開番号(公開出願番号):特開平11-064608
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 単一の画像表示源のための透過型投影スクリーン用のレンチキュラーレンズにおいて、光吸収層の比率を高くすることができ、入射側面と射出側面の間の位置ずれ変動の影響が小さく、広い拡散角で高いコントラストが得られる。【解決手段】 透過型スクリーンに用いられるレンチキュラーレンズ1において、光入射側には断面が略楕円形状の入射側レンズ2を有し、光射出側には入射側レンズ2の集光部に射出側レンズ3を、入射側レンズ2の非集光部に光吸収層4を有し、レンチキュラーレンズ1のピッチpと入射側レンズ2と射出側レンズ3の間の厚さtとの関係が1.1≦t/p≦1.4の範囲にあり、入射側レンズ2の断面を決める円錐曲線の円錐係数kが-0.5≦k≦-0.4の範囲にあることを特徴とする。
請求項(抜粋):
透過型スクリーンに用いられるレンチキュラーレンズにおいて、光入射側には断面が略楕円形状の入射側レンズを有し、光射出側には入射側レンズの集光部に射出側レンズを、入射側レンズの非集光部に光吸収層を有し、レンチキュラーレンズのピッチpと入射側レンズと射出側レンズの間の厚さtとの関係が1.1≦t/p≦1.4の範囲にあり、入射側レンズの断面を決める円錐曲線の円錐係数kが-0.5≦k≦-0.4の範囲にあることを特徴とするレンチキュラーレンズ。
IPC (4件):
G02B 3/06 ,  G02B 3/00 ,  G02B 13/18 ,  G03B 21/62
FI (4件):
G02B 3/06 ,  G02B 3/00 A ,  G02B 13/18 ,  G03B 21/62
引用特許:
審査官引用 (3件)

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