特許
J-GLOBAL ID:200903009920629116

一層塗りの水性塗料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296779
公開番号(公開出願番号):特開平9-176554
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 ポリプロピレンをベースとする基材のための、下塗剤の不要な塗料組成物を提供する。【解決手段】 本発明の塗料組成物は、A)水性媒質中に分散された塩素化ポリオレフィン樹脂の分散粒子、およびB)前記水性媒質中に分散されたアクリル樹脂の別個の分散粒子、ここで、前記アクリル樹脂は少なくとも10°CのTgを有し、且つ、10〜250 の酸価を提供するようなカルボン酸官能基を有し、ここで、前記塩素化ポリオレフィン樹脂は前記ポリオレフィン樹脂および前記アクリル樹脂の合計の35〜65重量% を占め、そして前記アクリル樹脂は前記ポリオレフィンおよびアクリル樹脂の合計の35〜65重量% を占める、C)前記アクリル樹脂B)の前記カルボン酸官能基と反応性である架橋剤、A)およびB)の合計を基準にして0.01〜5phr、並びに、D)被膜形成を促進するための揮発性有機成分、3 〜25phr 、を含む。
請求項(抜粋):
一層塗りの可塑化されていない塗料組成物であって、A) 水性媒質中に分散された塩素化ポリオレフィン樹脂の分散粒子、およびB) 前記水性媒質中に分散されたアクリル樹脂の別個の分散粒子、ここで、前記アクリル樹脂は少なくとも10°CのTgを有し、且つ、10〜250 の酸価を提供するようなカルボン酸官能基を有し、ここで、前記塩素化ポリオレフィン樹脂は前記ポリオレフィン樹脂および前記アクリル樹脂の合計の35〜65重量% を占め、そして前記アクリル樹脂は前記ポリオレフィンおよびアクリル樹脂の合計の35〜65重量% を占める、C) 前記アクリル樹脂B)の前記カルボン酸官能基と反応性である架橋剤、A)およびB)の合計を基準にして0.01〜5phr、並びに、D) 被膜形成を促進するための揮発性有機成分、3 〜25phr 、を含む塗料組成物。
IPC (4件):
C09D123/28 PFA ,  C09D 5/02 PPU ,  C09D133/06 PGF ,  B05D 7/00
FI (4件):
C09D123/28 PFA ,  C09D 5/02 PPU ,  C09D133/06 PGF ,  B05D 7/00 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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