特許
J-GLOBAL ID:200903009956186261

先行車検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-162524
公開番号(公開出願番号):特開2006-335223
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】車線逸脱防止制御の作動後に推定される車線と実際の車線との誤差を小さくする。 【解決手段】先行車検出装置は、ヨーレートの変化が緩やかになるようなフィルタ処理が施されたヨーレートに基づいて、自車両が走行する車線を推定し、推定した車線内で、先行車を検出する。車両の走行中に、自車両が自車線から逸脱しないように、車両を制御する車線逸脱防止制御が行われると、ヨーレートの変化がさらに緩やかになるように、フィルタ処理の特性を高くする。これにより、フィルタ特性を変更する前の推定車線11に比べて、フィルタ特性変更後の推定車線12と、実際の車線との誤差が小さくなる。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両のヨーレートを検出するヨーレート検出手段と、 前記ヨーレート検出手段によって検出されたヨーレートに対して、ヨーレートの変化が緩やかになるようなフィルタ処理を施して、自車両が走行する車線を推定する車線推定手段と、 前記車線推定手段によって推定される車線内で、先行車を検出する先行車検出手段と、 自車両が自車線から外れそうになると判定すると、自車両が自車線から逸脱しないように、車両にヨーモーメントを発生させる車線逸脱防止制御手段と、 前記車線逸脱防止制御手段によって、自車両が自車線から逸脱しないようにする制御(以下、車線逸脱防止制御)が行われた場合に、ヨーレートの変化がさらに緩やかになるように、前記フィルタ処理の特性(以下、フィルタ特性)を変更するフィルタ特性変更手段とを備えることを特徴とする先行車検出装置。
IPC (7件):
B60W 30/12 ,  B60W 30/16 ,  B60W 30/00 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/16 ,  B60T 8/17 ,  B60T 7/12
FI (11件):
B60K41/00 332 ,  B60K41/00 322 ,  B60K41/00 384 ,  B60K41/00 610J ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 627 ,  G08G1/16 E ,  B60T8/17 D ,  B60T7/12 C
Fターム (11件):
3D046BB17 ,  3D046BB21 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046HH25 ,  3D046KK06 ,  3D046KK11 ,  5H180AA01 ,  5H180CC14 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-109067   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • 車両の追従走行装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-249140   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-336634   出願人:日産自動車株式会社
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-109067   出願人:日産自動車株式会社

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