特許
J-GLOBAL ID:200903009956801829

現像剤担持体及びそれを用いた現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271333
公開番号(公開出願番号):特開平10-097134
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 長期間にわたる連続複写、或いは様々な環境下においても、表面の樹脂被覆層に削れや剥れ等を生じることがなく高耐久性を有し、更に表面に担持される現像剤が安定且つ適正な電荷を有し、耐久中の画像濃度の低下がなく、均一で濃度ムラのない高品位画像が得られる現像剤担持体及び現像装置の提供。【解決手段】 像担持体上の潜像を現像する現像装置に用いられる現像剤担持体において、該現像剤担持体が、その表面が少なくとも球状粒子によるビーズブラスト処理と不定形粒子によるサンドブラスト処理とによって粗面化処理された金属製円筒状基体と、該基体の表面に設けられた樹脂被覆層とを有し、且つ現像剤担持体の表面粗さがRaで表わした場合に0.7〜3.0μmの範囲内にあることを特徴とする現像剤担持体、及び該現像剤担持体を用いた現像装置。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成されている潜像を、現像剤担持体により担持搬送されてくる現像剤によって現像する現像装置に用いられる現像剤担持体において、該現像剤担持体が、その表面を少なくとも球状粒子によるビーズブラスト処理と不定形粒子によるサンドブラスト処理とにより粗面化処理されている金属製円筒状基体と、該基体の表面に設けられた樹脂被覆層とを有し、且つ現像剤担持体の表面粗さがRaで表わした場合に0.7〜3.0μmの範囲内にあることを特徴とする現像剤担持体。
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る