特許
J-GLOBAL ID:200903009959083234

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182495
公開番号(公開出願番号):特開2002-008754
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 設備、治具を必要とする作業を行わずに、容易に、接続対象の複数の電極の配列ピッチにコンタクトの配列ピッチを合わせることができ、かつ電極配列ピッチの異なる他の接続対象への移設も容易にできるようにする。【解決手段】 複数旋回するコイル状絶縁部材110 の、各旋回に対し、接続対象の第1の電極接触部分から第2の電極接触部分までの連続区間を含む範囲を、隣接旋回に対して絶縁されるように導電体を被着させて成る、複数のコンタクト120 を備えたコンタクト配設コイル状部材100 を設ける。コンタクト配設コイル状部材100 の、一端を固定してその外側を他端まで延びるコイル保持用部材210 と、コイル保持用部材210 の他端に保持されて、コイル保持用部材210 の他端を、そのコイル軸と平行に移動し固定できる、コンタクトピッチ可変機構220 と、を備えたピッチ可変機能付きコイル状部材保持部200 を設ける。
請求項(抜粋):
第1の平面上に予め設定されたピッチで配列形成された複数の第1の電極と、第2の平面上に、前記複数の第1の電極の配列ピッチと同一ピッチで配列形成された複数の第2の電極とを、対応接触接続するためのコネクタであって、次の各構成を有することを特徴とするコネクタ。(イ)弾性部材により、複数旋回するコイル状に形成され、その複数旋回それぞれに対し、その1旋回のうちの、前記第1の平面上の第1の電極と接触する部分から前記第2の平面上の対応する第2の電極に接触する部分までの間の連続区間を含む、その1旋回分より小さい範囲を導電体でつなぎ、かつ、隣接する旋回部分の導電体とは接続されないように配置されたコンタクトを備えて成る、コンタクト配設コイル状部材(ロ)前記コンタクト配設コイル状部材の、一端を保持固定する一方、他端を、そのコイル軸と平行に移動させて固定できるように保持し、この他端の移動に伴って、その複数旋回それぞれに設けられたコンタクトのピッチが変更できる構造を備え、かつ、前記複数旋回それぞれのコンタクトが対応する第1の電極及び第2の電極に加圧接触可能なように前記コンタクト配設コイル状部材を保持する、ピッチ可変機能付きコイル状部材保持部
IPC (4件):
H01R 12/16 ,  H01R 13/33 ,  H01R 24/00 ,  H01R107:00
FI (5件):
H01R 13/33 ,  H01R107:00 ,  H01R 23/68 303 E ,  H01R 23/02 E ,  H01R 23/02 D
Fターム (16件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023AA18 ,  5E023AA22 ,  5E023BB01 ,  5E023BB18 ,  5E023BB22 ,  5E023BB29 ,  5E023CC02 ,  5E023CC26 ,  5E023DD26 ,  5E023EE01 ,  5E023GG02 ,  5E023HH01 ,  5E023HH08 ,  5E023HH20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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