特許
J-GLOBAL ID:200903009959430759

電子ビーム描画方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-243366
公開番号(公開出願番号):特開2000-077296
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 精度の良いパターンを得ることを可能にする。【解決手段】 試料の描画領域内の点Yに単位照射量の電子ビームを照射したときの前記描画領域内の点Xにおける、遠距離感光作用による単位照射量当りの照射量密度分布ρ(X,Y)を求めるステップと、パターンを描画すべき、レジストが塗布された試料の描画領域をn(≧2)個の小領域i(1≦i≦n)に分割するステップと、描画すべきパターンに基づいて各小領域iにおける照射量Diを求めるステップと、前記照射量密度分布ρ(X,Y)および前記照射量Di に基づいて、各小領域iにおける遠距離感光作用による照射量密度Fi を求めるステップと、各小領域iにおける照射量密度Fi に基づいて、対応する領域の、遠距離感光作用による影響を除去するための照射量密度Ci を求めるステップと、各小領域i毎に求めた照射量密度Ci となるように、対応する小領域を電子ビームで照射するステップと、を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
試料の描画領域内の点Yに単位照射量の電子ビームを照射したときの前記描画領域内の点Xにおける、遠距離感光作用による単位照射量当りの照射量密度分布ρ(X,Y)を求めるステップと、パターンを描画すべき、レジストが塗布された試料の描画領域をn(≧2)個の小領域i(1≦i≦n)に分割するステップと、描画すべきパターンに基づいて各小領域iにおける照射量Di を求めるステップと、前記照射量密度分布ρ(X,Y)および前記照射量Di に基づいて、各小領域iにおける遠距離感光作用による照射量密度Fi を求めるステップと、各小領域iにおける照射量密度Fi に基づいて、対応する領域の、遠距離感光作用による影響を除去するための照射量密度Ci を求めるステップと、各小領域i毎に求めた照射量密度Ci となるように、対応する小領域を電子ビームで照射するステップと、を備えたことを特徴とする電子ビーム描画方法。
IPC (2件):
H01L 21/027 ,  G03F 7/20 504
FI (2件):
H01L 21/30 541 M ,  G03F 7/20 504
Fターム (6件):
2H097BB01 ,  5F056BA02 ,  5F056BA05 ,  5F056BC01 ,  5F056CB03 ,  5F056CD03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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