特許
J-GLOBAL ID:200903009970992475

導光板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-322937
公開番号(公開出願番号):特開2003-234005
出願日: 2002年11月06日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 画像信号を表示する各種モニターに用いられる表示装置及び室内外空間の照明装置に使用される表示装置や看板等に適した光拡散機能を一体化した導光板を提供することにより、高輝度化を達成し且つ出射面と反対側に施される印刷ドットパターンのイメージを低減させ、従来、光出射面に配設された光拡散フィルムを不要とすることを可能とし、また、従来と同様にフィルムを配設した場合には輝度向上を発現させる導光板を提供する。【解決手段】 透明熱可塑性樹脂基板の少なくとも片面に、光拡散層となる透明熱可塑性樹脂との屈折率差が特定の範囲内で、且つ平均粒子径が0.01〜100μmである光拡散性微粒子を光拡散層となる透明熱可塑性樹脂100重量部に対して0.05〜20重量部含有してなる光拡散層を多層押出成形法で一体形成することにより達成される。
請求項(抜粋):
片面が光出射面とされる透明熱可塑性樹脂基板の少なくとも1つ以上の端面に光源が配置されたエッジライト方式の面光源装置において、該透明熱可塑性樹脂基板の少なくとも光出射面となる片面に、光拡散層となる透明熱可塑性樹脂との屈折率差が下記式(1)又は(2)の範囲内で、且つ平均粒子径が0.01〜100μmである光拡散性微粒子を光拡散層となる透明熱可塑性樹脂100重量部に対して0.05〜20重量部含有してなる光拡散層を多層押出成形法で一体形成したことを特徴とする導光板。光拡散性微粒子の屈折率αが透明熱可塑性樹脂の屈折率βよりも小さい場合(α<β)0.01≦(β-α)≦0.59 ・・・(1)光拡散性微粒子の屈折率αが透明熱可塑性樹脂の屈折率βよりも大きい場合(β<α)0.01≦(α-β)≦1.3 ・・・(2)
IPC (5件):
F21V 8/00 601 ,  G02B 5/02 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/13357 ,  F21Y103:00
FI (5件):
F21V 8/00 601 A ,  G02B 5/02 B ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/13357 ,  F21Y103:00
Fターム (14件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H042BA02 ,  2H042BA20 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA31Z ,  2H091FA42Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB06 ,  2H091FD06 ,  2H091LA13 ,  2H091LA18
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特願平2-228907号公報
  • 導光板及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110630   出願人:オーツタイヤ株式会社
  • 導光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-254350   出願人:日本合成ゴム株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 面光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-236775   出願人:住友化学工業株式会社
  • 光拡散複合パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-011799   出願人:エルフアトケムエス.エイ.

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