特許
J-GLOBAL ID:200903009975400339

配管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261682
公開番号(公開出願番号):特開2003-074765
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 ウエハーチャックの冷却板への配管の取り付けにおいて、高い信頼性と、大きな自由度とを両立できる、配管継手を提供する。【解決手段】 継手ボス20は、内部に雌テーパー部23と雌ねじ部24とを有し、冷却板のケース44に固定される。配管部品30は、熱媒体供給/排出用の配管につながる基部31と、雌テーパー部に対応する雄テーパー部32と、基部に回動自在に取り付けられ、雌ねじ部24に螺合する遊動雄ねじ33とを有している。雄テーパー部を継手ボスに挿入し、遊動雄ねじを雌ねじ部に螺合させ、遊動ねじを締め付けると、雄テーパー部が雌テーパー部に押し付けられて、これらは密着する。その結果、継手ボスと配管部品との間が密封され、またこららが互いに機械的に固定される。
請求項(抜粋):
配管を被接続物に接続するための配管継手であって、前記被接続物に固定される第1の部材と、前記配管の先端に設けられ、前記第1の部材に接続固定される第2の部材とを備えた配管継手において、前記第1の部材が、前記被接続部に固定される固定端と前記第2の部材を受け入れる開口端とを有する略円筒形状を有し、その内部の前記固定端側が当該固定端に近いほど径が小さくなる雌テーパー形状とされ、さらに前記内部の前記開口端側には雌ねじが形成されており、前記第2の部材が、前記配管に続く基部と、該基部に連続し、当該基部との境界に前記基部の径より大きな径を有する後端を有し、先端に向かうほど径が小さくなり且つ前記雌テーパー形状に対応する雄テーパー形状を有する先端部と、前記基部に回動可能にとりつけられ、その先端が前記先端部の前記後端に突き当たり、かつ前記雌ねじに螺合する遊動雄ねじとを有している、ことを特徴とする配管継手。
Fターム (1件):
3H014CA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • コモンレール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-050168   出願人:臼井国際産業株式会社
  • 特開平4-271119
  • 表面研磨装置および表面研磨方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-190234   出願人:住友電気工業株式会社
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