特許
J-GLOBAL ID:200903009986159714

構造物安全監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-085185
公開番号(公開出願番号):特開2006-268393
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】バッテリで動作させた場合に長期間動作し、大規模社会インフラに多量に取り付けた場合でも信頼性が高い情報伝送が可能な構造物の安全性監視を行うシステムを提供する。【解決手段】端末をその動作形態に応じて3種類に分けて製造し、設置前に予め動作をプログラミングしておき、設置対象物に合わせて設置する。さらに、予め設定した値と比較してセンシング情報の送信の可否を決定して動作させる。【効果】予めデータの渋滞が引き起こされないように3つの端末の動作形態に応じて設けられるために、データの渋滞を引き起こすことが無く、信頼性のある通信網が確保できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の無線端末とこれに接続されたセンサを含み、該センサからのセンシングデータをワイヤレスで伝送するマルチホップピア・ツー・ピア通信を行う機能を持つシステムであって、 特定のアドレスを持つ第一の端末のみから動作指令を受信し、その動作指令を他の端末に送信することをせずに、動作指令を実行する機能を有し、 他の端末からセンシングデータを受信することをせずに、自らのセンシングデータを第一の端末のみに送信する機能を有し、 該端末内に第一の端末のアドレスと自らのアドレスの、2つだけのアドレスがメモリ内に書き込まれた端末と、 特定のアドレスを持つ第二の端末のみから動作指令を受信し、第二の端末とは別のアドレスを持つ第三の端末のみに動作指令を送信する機能を有し、 該第三の端末のみからセンシングデータを受信し、該第二の端末のみにセンシングデータを送信する機能を有し、 該端末内に第二と第三の2つの端末のアドレスと自らのアドレスの、3つだけのアドレスがメモリ内に書き込まれた端末と、 の2種類の端末を用いて構築したことを特徴とする構造物安全監視システム。
IPC (2件):
G08C 17/00 ,  G08C 15/00
FI (2件):
G08C17/00 Z ,  G08C15/00 D
Fターム (12件):
2F073AA02 ,  2F073AA03 ,  2F073AB01 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CC08 ,  2F073CC12 ,  2F073DD04 ,  2F073EE13 ,  2F073GG01 ,  2F073GG08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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