特許
J-GLOBAL ID:200903009996725335

波長多重伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平石 利子 ,  久保田 千賀志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-078025
公開番号(公開出願番号):特開2008-244529
出願日: 2007年03月24日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】 送信源に周波数コム光生成装置を持つ高密度波長多重伝送(DWDM)システムに好適であり、波長多重度が高密度であっても受信側で信号成分をエラーフリーで検出する。【解決手段】 送信部(周波数コム一括光源11)が、周波数コム光発生源111と前記周波数コム光発生源が発生するコム光成分のうち、パイロット光として機能する2成分を除く成分をキャリア光として、当該キャリア光に信号を載せる変調器113とを備え、受信側には、光伝送路から周波数コム光に含まれるパイロット光を分波し、当該パイロット光を光電変換して発生したビート信号により駆動される検波用周波数コム光発生源(局部周波数コム発生器157)と、検波用周波数コム光発生源により生成された周波数コム光により波長多重伝送されてきた信号光を検波する受信機17とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信部からキャリア光とパイロット光とを光伝送路に送出し、前記光伝送路上または前記光伝送路端に設けた受信部において前記キャリア光を前記パイロット光を用いて検波する高密度波長多重伝送システムであって、 前記送信部が、 周波数コム光発生源と、 前記周波数コム光発生源が発生するコム光成分のうち、前記パイロット光として機能する少なくとも2成分を除く成分をキャリア光として、当該キャリア光に信号を載せる変調器とを備え、 前記受信部が、 前記光伝送路から前記周波数コム光に含まれる前記パイロット光を分波し、当該パイロット光を光電変換して発生したビート信号により駆動される検波用周波数コム光発生源と、 前記検波用周波数コム光発生源により生成された周波数コム光により波長多重伝送されてきた信号光を検波する光受信機とを備え、 たこと特徴とする波長多重伝送システム。
IPC (3件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  G02F 2/02
FI (2件):
H04B9/00 E ,  G02F2/02
Fターム (17件):
2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002BA06 ,  2K002EA30 ,  5K102AA07 ,  5K102AD01 ,  5K102AH02 ,  5K102AH26 ,  5K102AH27 ,  5K102LA24 ,  5K102LA33 ,  5K102MH20 ,  5K102PH11 ,  5K102PH47 ,  5K102PH49 ,  5K102RB01 ,  5K102RD12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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