特許
J-GLOBAL ID:200903009999358236

共押出多層フィルムおよびラミネートフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322888
公開番号(公開出願番号):特開2005-088283
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 蓋材フィルムとして、より広い温度範囲で容易に安定したヒートシールをすることが可能で、油分を含む食品でもレトルト殺菌やボイル殺菌の加熱殺菌中の破袋に耐えてヒートシール部分の破損が防止でき、しかも、開封時にデラミネーションを起こすことなく、容易に開封することができるフィルムと、このフィルムと基材とを積層接着してなるラミネートフィルムを提供すること。【解決手段】 プロピレン系樹脂(a)を含有してなるラミネート用樹脂層(A)と、プロピレン系樹脂(b1)および密度0.955g/cm3以上の高密度ポリエチレン(b2)を合計で95重量%以上含有し、その重量比(b1)/(b2)が40/60〜75/25で、厚さが1〜15μmのヒートシール樹脂層(B)とが隣接して積層されている共押出多層フィルム、および、このフィルムの樹脂層(A)上に接着剤を介して基材が積層接着されているラミネートフィルム。【選択図】 なし。
請求項(抜粋):
プロピレン系樹脂(a)を含有してなるラミネート用樹脂層(A)と、プロピレン系樹脂(b1)および密度0.955g/cm3以上の高密度ポリエチレン(b2)を合計で95重量%以上含有し、その重量比(b1)/(b2)が40/60〜75/25で、しかも、厚さが1〜15μmのヒートシール樹脂層(B)とが隣接して積層されていることを特徴とする共押出多層フィルム。
IPC (1件):
B32B27/32
FI (1件):
B32B27/32 E
Fターム (26件):
4F100AK05B ,  4F100AK07A ,  4F100AK07B ,  4F100AK07C ,  4F100AK51 ,  4F100AK64A ,  4F100AK64C ,  4F100AL03 ,  4F100AL05A ,  4F100AL05B ,  4F100AL05C ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100CB00 ,  4F100EH20 ,  4F100GB18 ,  4F100JA06B ,  4F100JA13B ,  4F100JL12B ,  4F100JL14 ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 易開封性積層フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-051271   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
  • 液体用袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325493   出願人:積水化学工業株式会社

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