特許
J-GLOBAL ID:200903010013399507

ピックル液注入インジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220740
公開番号(公開出願番号):特開平11-046724
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 原料肉塊4の硬さが徐々に変化し、原料肉塊に硬い部位4a、中間の部位4bおよび柔らかい部位4cがあっても、それに関係なく、ピックル液を均一に注入する。【解決手段】 原料肉塊がその長さLのおよそ1/n倍の単位ストローク(ただしnは3以上の整数)Sをもって間欠送りされ、原料肉塊の間欠送り毎に、原料肉塊にピックル液が注入され、原料肉塊がn回間欠送りされる間、その間欠送り毎に、プログラム制御装置15によって圧力調整弁6がプログラム制御され、ピックル液の供給圧力が逓減または逓増される。
請求項(抜粋):
原料肉塊をその長さのおよそ1/n倍の単位ストローク(ただしnは3以上の整数)をもって間欠送りする送りコンベヤと、前記送りコンベヤの上方に配置され、ピックル液が供給され、前記原料肉塊の間欠送り毎に、前記原料肉塊に向かって下降し、前記原料肉塊に突き刺さり、前記原料肉塊にピックル液を注入する多数の注入ニードルと、前記ピックル液の供給流路に設けられ、前記ピックル液の供給圧力を調整する圧力調整弁と、前記圧力調整弁に接続され、前記原料肉塊がn回間欠送りされる間、その間欠送り毎に、前記圧力調整弁をプログラム制御し、前記ピックル液の供給圧力を逓減または逓増するプログラム制御装置とからなるピックル液注入インジェクタ。
IPC (3件):
A23L 1/31 ,  A22C 9/00 ,  A23L 1/318
FI (3件):
A23L 1/31 E ,  A22C 9/00 ,  A23L 1/318
引用特許:
審査官引用 (1件)

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