特許
J-GLOBAL ID:200903010033724137

周波数逓倍回路および送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三反崎 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-027942
公開番号(公開出願番号):特開2003-229722
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 効率の向上を図ることにより消費電流の低減が可能な周波数逓倍回路、およびこれを用いた送受信回路を提供する。【解決手段】 ミキサ部41,差動部42によりギルバート・ミキサが構成され、差動部42の前段にハイパスフィルタ(HPF)53が設けられている。発振信号SOSC は分岐して、信号S1は入力部a1-a2に入力される。信号S2は、HPF53により位相変化した信号S22に変換され、差動部42を介して入力部b1-b2に入力される。ミキサ部41は、信号S1,S22の間に生じる位相差によって、差動部42に対して動作タイミングがずれる。
請求項(抜粋):
同一周波数の第1および第2の入力信号を混合し、周波数を2倍に変調して出力する周波数逓倍回路であって、交差結合された2つの差動対により構成されると共に、前記第1の入力信号が入力される第1の入力部、および前記第2の入力信号が入力される第2の入力部を有するミキサ部と、前記第1および第2の入力部の少なくとも一方の前段に設けられ、前記第1および第2の入力信号の間に相対位相差を与える位相差発生手段とを備えたことを特徴とする周波数逓倍回路。
IPC (2件):
H03B 19/14 ,  H04B 1/40
FI (2件):
H03B 19/14 ,  H04B 1/40
Fターム (3件):
5K011DA06 ,  5K011JA01 ,  5K011KA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 逓倍回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-251859   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭60-160280
  • 変調用ミキサ及び直交変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-038803   出願人:富士通株式会社, 富士通ヴィエルエスアイ株式会社
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