特許
J-GLOBAL ID:200903010037769569

内燃機関の噴射量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302114
公開番号(公開出願番号):特開平11-141384
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 流量検出手段が異常であるときにおいて機関からスモークが排出されることを防止する。【解決手段】 吸入空気量を検出するために吸気通路に配置された第一流量検出手段と、機関から排出された排気ガスを第一流量検出手段の下流側の吸気通路内に導入するための排気ガス循環手段と、機関に吸入される気体の流量を検出するために排気ガス循環手段により排気ガスが導入せしめられる位置より下流側の吸気通路に配置された第二流量検出手段と、第一流量検出手段により検出された吸入空気量に基づいて算出された量の燃料を機関に噴射するための燃料噴射手段とを具備する。第一流量検出手段が異常であると判別されたときには排気ガス循環手段による吸気通路内への排気ガスの導入を停止して第二流量検出手段により検出された気体の流量に基づいて燃料噴射手段により噴射すべき燃料の量を算出する。
請求項(抜粋):
吸入空気量を検出するために吸気通路に配置された第一流量検出手段と、機関から排出された排気ガスを前記第一流量検出手段の下流側の吸気通路内に導入するための排気ガス循環手段と、機関に吸入される気体の流量を検出するために前記排気ガス循環手段により排気ガスが導入せしめられる位置より下流側の吸気通路に配置された第二流量検出手段と、前記第一流量検出手段により検出された吸入空気量に基づいて算出された量の燃料を機関に噴射するための燃料噴射手段とを具備する内燃機関の噴射量制御装置において、前記第一流量検出手段が異常であると判別されたときに前記排気ガス循環手段による吸気通路内への排気ガスの導入を停止して前記第二流量検出手段により検出された気体流量に基づいて前記燃料噴射手段により噴射すべき燃料の量を算出する燃料噴射量算出手段を具備することを特徴とする内燃機関の噴射量制御装置。
IPC (11件):
F02D 41/22 330 ,  F02D 41/22 380 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07
FI (11件):
F02D 41/22 330 L ,  F02D 41/22 380 L ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/28 301 C ,  F02D 21/08 301 D ,  F02D 43/00 301 N ,  F02D 43/00 301 H ,  F02M 25/07 550 L ,  F02M 25/07 570 K ,  F02M 25/07 570 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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